こんにちは。
今回は
ドア開閉ができるように加工していきます。
加工と言っても複雑なものは作れないので
なるべく簡単な方法でやります。
本当はすごい機構のヒンジとかを
作ってみたいんですが到底無理w
それからこのキットは
開閉選択式になっているため
内装部分を作る必要がないのは
とても有難いです。
塗装ブースはこれがおススメ!
加工
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG20230317205740.jpg?resize=842%2C1024&ssl=1)
上述の通りこのキットのドアは
開閉選択式になります。
ドアを閉めた状態と開けた状態では
付けるパーツが異なります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG20230317210038.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ドアのヒンジのパーツは
閉めた状態のものを使います。
これがボディのフェンダーのところに付いて
ドアが閉まる構造ですね。
このドア側ヒンジを加工して使います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG20230317210046.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ニッパーで先をカットします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG20230317210153.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
カットした状態です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG20230317210154.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
0.5mmの穴をピンバイスで開けます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG20230317210434.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
説明書通り内装部分にヒンジを接着します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG20230317211059.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
0.5mmの真鍮線を直角に折ったものを
ヒンジに部分に刺して瞬着で固定します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG20230317211220.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
一度ボディにドアを付けてみました。
ヒンジの干渉は無さそうです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG20230318161936.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次はルーフ側にも真鍮線で
同じようにヒンジを作ります。
一度を瞬着で付けたんですが
ちゃんと固定できないのか
ちょっと力でクルクル回ってしまいます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG20230318161937.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
対策としては真鍮線に触れている面を増やすため
スジ彫りブレードとデザインナイフで
固定部分を少し彫りました。
ここは薄いところなので
貫通しないように要注意です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG20230318161938.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
再度 瞬着でヒンジを取り付けます。
これで
しっかり固定できるようになりました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG20230317211523.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ちょっと脱線ですが
ルーフに付くこのパーツですが
ヒンジが干渉するので
自作しないとなりません。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG20230317212204.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
0.5mm厚のプラ板で作った
パーツを仮で載せてみました。
ここにはヒンジが通る穴を通す必要があります。
それと厚みが全然足りないので
そこも考えないとですね。
ここはまた後日作ることにします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG20230318231305.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
先ほど作ったドアのヒンジを
ボディ側の穴に通してドアを付けました。
これは開けた状態です。
もうちょっと開けたいけど
こんなもんかな・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG20230318232029.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
こちらは閉じた状態です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG20230318232044.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
この画像はドアが閉まっている状態です。
どういう仕組みで開いた状態になるのかというと
フロントのタイヤハウス内にプラ板を貼り付けて
ここにヒンジを引っ掛けると
開いた状態でキープできます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG20230318232101.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
これが開いた状態です。
ヒンジがプラ板に引っかかてます。
簡単な構想ですね。
ただこれ 開ける時にコツが必要で
閉まった状態からドアを開けて
上に引っ張ってから押し込む感じです。
そうしないとヒンジがプラ板を
超えてくれません。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG20230318232309.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
この角度が大事なんですよね。
ここが狂うとドアの開き具合が
変わってしまいます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG20230318232258.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ドアを付けたり外したりしていたら
ヒンジがまた回ってしまったので
もう一度瞬着をタップリ付けておきました。
ここはもっと工夫が必要だったなぁと反省。
もっと強度の出るように2本使うとか
色々考えられますが
それは次作以降ということで。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG20230321164212.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ちなみにですが
このパーツは干渉するので
先の部分をカットしました。
ということで今回はここまでです。