こんにちは。
今回はボディ色を塗装していきます。
ボディ色は蛍光ピンクっぽい赤です。
画像や動画を見てみると
光の当たり方によってピンクにも見えるし
赤にも見えるというような色ですね。
再現するのは難しそうですが
説明書に調色の割合等の記載があるので
その通りに色を作ります。
塗装ブースはこれがおススメ!
ピンクの塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG20230330202939.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボディ色の発色を良くするため
一度ピンクで塗装します。
このピンクはクレオスのクールホワイトに
同社のハーマンレッドを適量入れたものです。
クールホワイトは隠ぺい力があるので
サフ(グレー)の上から塗装しても
綺麗に発色します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG20230331152253.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ピンクを吹いた状態です。
きれいに発色してるのがわかります。
ヒケの修正
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG20230331152302.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
実は嫌なものを発見してしまいました。
画像の印の箇所を見るとヒケが残ってますよね。
左右ともにです。
全く気が付きませんでした・・・トホホ
これは直さないとカッコ悪いので
修正します。
まずヒケのある箇所に
タミヤのイージーサンディングを盛ってから
同社の硬化促進剤を垂らして固めます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG20230331155110.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
そして400→600番のペーパーをかけます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG20230331155113.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
左側も同様に。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG20230331155117.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
それから800番のペーパーをかけて
600番のキズを消しておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG20230331155548.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次にサフを吹きます。
ちゃんとヒケが消えたのを確認したら
もう一度ピンクを吹きます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG20230331160750.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ピンクを塗装した状態です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG20230331160758.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
左右とも綺麗に修正できました。
ボディ色塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG20230331193750.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まずはボディ色を調色します。
説明書によると
3番レッド・63番ピンク・174番蛍光ピンクを
5:1:1で混ぜればいいみたいです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG20230331193754.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
塗料です。
3番レッドはもっていないので
Gx3ハーマンレッドで代用します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG20230331193758.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
タミヤのスペアボトルを使って調色しました。
目盛りが付いているので楽ちんです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG20230331193765.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
試しに吹いてみました。
少し蛍光ピンクな感じの赤です。
いいんじゃないでしょうか。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG20230331193760.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
でも箱絵と比べるとなんか違うんですよね。
まぁいいっか。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG20230331200233.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まずはボディをばらした状態で塗装します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG20230331200248.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ドア等閉めたら見えなくなる箇所を
重点的に塗装しました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG20230331210228.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次にすべてのパーツを付けた状態で
塗装していきます。
パーツ毎に色味が違うとカッコ悪いので
この方法だと均一に塗装できます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG20230401110746.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボディ色を塗装した状態です。
なかなかいい感じです。
次回はボディの塗り分けをやっていきます。
ということで今回はここまでです。