アオシマ マクラーレンF1 GTR #44 4.加工の続き

こんにちは。

今回も加工の続きです。

具体的に何をやるのかというと、
ドア等がキツイので周りを削っての調整
それらのパーツに納まりを良くするため
 ネオジムを仕込む
前側のエンジンフードはヒンジを作って
 開閉できるようにする
です。

塗装ブースはこれがおススメ!

調整

まずは納まりが悪かったり
キツくてハマりにくいパーツ

周りを削って調整します。

具体的にはドア・エンジンフード(前後)・
フロントウインドウを400番
のペーパーで削ります。

問題なければ600番→800番をかけていきます。

次ですが
リア側エンジンフードが
周りを削っても浮いてしまう
ので
さらに調整します。

※トランク部分の名称がわからないので
リア側エンジンフードと書くことにします。

閉まらない原因は画像の印のパーツが
飛び出ているため
でしたので
出っ張っている部分を400番のペーパー
削りました。

これでちゃんと納まるようになりました。

フロントウインドウも周りを削った結果
ちゃんと納まるようになりました。

ネオジムの取り付け

ドアやエンジンフードは
納まりをよくしたり
開いてしまわないようにするため

ネオジムを取り付けていきます。

使うネオジムは2mmのものです。

まずは前側のエンジンフードの裏側と
インテークカバーの裏側に

ネオジムを付けて瞬着で固定しました。

インテークカバーの裏側は
このようになっています。

磁力が足りないので2つ重ねてあります。

エンジンフード前側はこれでOKですね。

次はドアです。

ドアを内装と共に付けた状態で
0.5mmのピンバイスで穴を貫通させます。

画像に取り忘れたんですが
その後で穴を2mmに拡大させて
ネオジムを付けておきます。

ドアを取ると内装部分に先ほどの
穴が開いています。

先ほどの穴を2mmまで拡大し
ネオジムを付けます。

これで納まりがよくなりました。

ところが
ドアのルーフの方が少し浮くので
ルーフ部分にもネオジムを
付けることにしました。

まずは裏側から2mmの穴を開けます。

ここも写真撮るのを忘れたんですが
その後に0.3mmのプラペーパーを貼って
ネオジムを印の部分に貼っておきました。

ドア側にもネオジムを付けます。

ドアが薄いので
ネオジムを埋められず飛び出した
状態
になってしまいました。

その結果
ネオジムを避けるために
ボディ側は穴が開いたままの状態

しなければならなくなりました。

う~んちょっとこれはカッコ悪いけど
私の技術ではどうにもできません・・・

まーしゃーないw

エンジンフードリア側にも
ネオジムを付けて
簡単に外れないようにします。


※ここは開閉化はしません。

まずは印の箇所をカットしてしまいます。

フードの裏側はカットした所と
同じ箇所にネオジムを付けます。


ここは印が付いているので
位置合わせは楽でした。

0.5mmのプラ板をボディに付けて
ネオジムを付けます。


リア側はこれでOKです。

前側のエンジンフード開閉化

前側エンジンフードを開閉化するため
ヒンジを作ります。


まずはこの出っ張りをカットします。

0.5mmの真鍮線でヒンジを作り
裏側に0.5mmのプラ板2枚を貼ったものに
0.5mmの穴を開けておきます。


なんだか0.5mmばっかりw

※プラ板は最初から1mm厚でもいいですね。

ヒンジをどこにつけるか迷いましたが
固定してしまうと上手く開閉することが
できなかったので
フリーな状態にします。

ただここが見えてしまうとカッコ悪いので
後日黒く塗装する予定です。

上手な方だとちゃんとした機構の
ヒンジが作れると思うんですが
ヘッポコの私には無理でしたw

ヒンジが通れるくらいの穴が
最初から開いているのでそこに通して
エンジンフード裏側のプラ板に刺すと
開閉することができます。

次回はボディの下地処理をしていきます。

ということで今回はここまでです。

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