こんにちは。
今回はクリア塗装です。
クリア塗装の対象はボディ・フェンダーミラー・クリアパーツ（ウィンドウ・ヘッドライトカバー・スモールライトカバー）です。
ちなみにウィンドウとヘッドライトカバーはパーティングラインというかキズのような線が入っていたので、一度1500番のぺーパーで両面を削りました。
おそらくそれでその「線」は消えると思います。
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砂吹き
まずクレオスのスーパークリアⅢを砂吹きします。
溶剤は同社のレベリング薄め液で希釈は１：１です。
ここではクリア層を稼ぐ必要は無いので軽く吹きます。
計3回の吹いた状態。
インターバルは自然乾燥で2時間取りました。
この後1日乾燥させます。
本吹き
次にガイアノーツのEXクリアを吹きます。
溶剤と希釈率は先ほどと同じです。
ここではクリア層を稼ぐのが目的ですのでタップリ吹きます。
計4回吹いた状態。
インターバルは自然乾燥で2時間取りました。
この後1日乾燥させます。
中研ぎ
中研ぎとしてトレカット1500でサンディングします。
ここではクリア塗装後のゆず肌とデカールの段差を平滑にするのが目的です。
ちなみにここに写っているクリアパーツですが冒頭で説明した「線」は既に消えてますね。
アップの画像が無いんですがヘッドライトカバーが分かり安いかなと思います。
中研ぎが終わった状態です。
クリアの仕上げ
最後に2回クリアの仕上げ塗装をします。
使うクリアと溶剤は本吹きの時と同じです。
希釈はクリア１：溶剤1.5くらいだと思います。
仕上げを2回吹いた状態です。
ちょっとゆず肌になっているので失敗したかも・・・ｗ
まぁでも研ぎ出しで磨くので問題ないでしょう。
ということで今回はここまで。