フジミ フェラーリ 348 Challenge 8.研ぎ出しと塗り分け

こんにちは。
今回は研ぎ出しと窓枠等の塗り分けです。

まずクリア塗装後にできた微細なゆず肌等を平滑にするため3000番でサンディングします。
そしてコンパウンドがけとなりますが途中で塗り分け塗装をします。
最後にダクト部分を筆塗りして完了となります。

研ぎ出し

トレカット3000でボディ全体を水研ぎします。
トレカットは空研ぎ用なんですが深いキズが入ることがあるので水研ぎを選択しました。

トレカット3000が終わった状態。
ゆず肌やデカールの段差は無くなりました。

コンパウンドとクロスはいつものタミヤ製です。

粗目が終わった状態。
3000番のキズはほぼ消えました。
キズの簡単な見分け方としては、コンパウンドの油成分で一時的にツヤツヤになるのでその時にはっきり見えるキズが深いキズになります。
それが無くなるまで何度も磨きました。

細目が終わった状態。
これで終わらせても良いくらいツヤツヤになりました。

塗り分け塗装

研ぎ出しの途中ですがここで塗装をします。

クレオスC92セミグロスブラックで塗り分けしました。
当時のフジミなので仕方ないんですが、説明書に塗り分けの指示がほぼ記載されていません。
なので実車の画像+想像で塗装しました。
たぶん合ってると思う・・・w

研ぎ出しの続き

コンパウンドの仕上げ目をかけます。

仕上げ目が終わった状態。
細目でもいつもいいかなって思うんですが、仕上げ目までかけると艶が一段上がる感じがしますね。

クリアパーツも細目→仕上げ目とかけました。
いい艶になりました。

筆塗り

ダクト部分は細かいのでエナメル塗料筆塗りで対処します。
はみ出してもエナメルの溶剤で簡単に拭き取れますからね。

筆塗りが終わった状態。
リアはちょっと汚くなっちゃったかな・・・
まぁ仕方ないっすねw

ということで今回はここまで。

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