こんにちはhide03です。
今回は組み立てをして完成させるところまでやっていきます。
接着剤のことを書きますが、これも何度も説明していますが一応。
足回り等の見えない所にはタミヤセメントや流し込み接着剤を使います。
これらの接着剤は溶着系なので強固に接着でき、比較的力のかかるような部分にも最適な接着剤です。
反対に外装等の見える所には塗料を溶かさないハイグレードセメダインやGPクリヤーを使います。
これらの接着剤は塗装を溶かさないためはみ出しても塗装が汚くなることが無いのが利点ですが、溶着系に比べると接着力は劣ります。
接着剤は適宜使い分けていくのがベターですね。
シャーシ側の組み立て
まずはシャーシ側からということでタイヤとブレーキのパーツを組みました。
それを組み付けていきます。
前後の足回りとエンジンを組みました。
エンジンは全てが再現されているわけではなく見える部分だけになりますが無いよりは全然マシです。
内装のバスタブを組みました。
黒一色はちょっとつまらなかったかな・・・
シャーシに内装パーツ等を取り付けました。
リアの窓からのぞくエンジン部分です。
これだけでも既にカッコいい!
ボディ側の組み立て
ボディを手に取った時にふと気が付いたんですが、デカールの段差が復活してます・・・
もう勘弁してよ~って感で。
ちなみにもう「組み立てモード」に完全に入ってますのでここから修正はいたしませんw
でもこれちゃんと消してるはずなので原因が分からないですよね。
推測できることとしたらクリアの乾燥時間が足りなかったのかな・・・という点。
次作るキットはもう少し乾燥時間を長く取ってみて、それでどうなるかですね。
気をとりなおして先に進めます。
ボディ裏から取り付けるウィンドウパーツ等を組み込みました。
フロントはヘッドライトとバンパーの網の部分です。
今回の網のパーツはちゃんと穴が開いているので関心しました。
やるじゃんフジミ!
リア周りです。
ボディをシャーシにドッキングします。
ところが、あちこち干渉してなかなか入らない・・・
どうしたかというと裏返しにしてサイドを両側に広げて、ガチャガチャやっていたらなんとか入りました。
破損しないかヒヤヒヤもんで怖かった~
後はタイヤを付けます。
そして台座に付けてからサイドミラーをつければ完成です。
F430やっぱりかっこいいですね。
いや~楽しかった。
このキットのレビュー
このキットを作ってみた感想を書きたいと思います。
フジミのイメージって「これどうやって組むの?」みたいな、どうにもならないような難しいキットをどうしても想像してしまいますが、これはとても組みやすかったです。
ボディとシャーシのドッキングする部分以外は、特に難しいところが無かったので初心者の方にも全然おススメできます。
とはいえもう販売終了しているのでなかなか手に入らないというのが悲しいところですが・・・
難易度としてもボディの窓枠等の塗り分けもあるので、簡単すぎないのも個人的には嬉しいポイントで
とても楽しいキットでした。
ということで今回はフジミのF430スクーデリア編は完了となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。