フジミ 日産 フェアレディ 300ZR (Z31) 10.組み立て

こんにちは。
今回は組み立てをして完成するところまでです。
また最後にこのキットのレビューも書いておきます。

組み立て

塗装した全てのパーツです。
今回も色の種類が少なかったので塗装は楽でしたね。
ちなみに説明書ではボディの下部とリア周りに塗り分け指示がありましたがやりませんでした。
理由はツートンカラーが好みで無いのと実車でも1色のものがあったからです。
塗り分けない方がカッコいいし楽wなのでそのままにしました。

まずはボディから。
外装パーツの接着剤はハイグレードセメダインとGPクリヤーを使います。
基本的にはハイグレードセメダインを使いますが乾燥するまでは接着力がありません。
なので実際はこの接着剤の乾燥を待っている間にシャシーを組み立てています。

フロントにウィンカーを付けました。
この眠そうな感じがいかにもZ31ですね。かわいいw

テールライトを付けました。
この形は個人的に超好きです。

ではシャシーです。
外装以外のパーツの接着剤はタミヤセメント系を使います。
この接着剤は塗料を溶かすデメリットがある反面強力な接着力があります。
なので力のかかる部分とかに良いし、流し込み接着剤を使えばサクサク組むことができます。

内装を組みました。
押しピン跡が見えてしまっていますが外からはほとんど見えないので処理しませんでした。
こういうところがテキトーなんですよね~w

内装のバスタブをシャシーに取り付けました。

Tバーのクリアパーツを付けました。
このTバールーフも子供の頃憧れたなぁ・・・

シャシーをドッキングしケースの台座に取り付けました。
そしてハセガワのコーティングポリマーを使ってワックスがけをします。
とはいえボディカラーがシルバーなのでキズや指紋等の汚れは目立たないので気持ち程度ですね。

後は細かいパーツを付ければ完成!
純正のホイールも装着できるので付け替えて遊んでも面白いかもしれません。

キットレビュー

こちらのキットを組んでみてのレビューです。
まずはとても組みやすいキットでしたね。
干渉等の問題も無くサクサク組めます。
それからイージーアライメントシステムなのでキャンバーや車高の調整ができ、加工の必要が無いのが有難いところでした。
その代わり足回りの再現はさせていませんが飾る分には見えないところですからね。
さらにボディに関しても良くできていて普通に作ってもカッコいいZ31になってくれます。
フジミのキットは手ごわい印象ありますがこれは初心者の方でも問題なく作れるキットですね。
ということでフジミの300ZR編はこれで終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました