こんにちはhide03です。
今回は下地処理をしていきます。
下地処理はボディ色塗装前の
表面作りが主な目的となります。
スジ彫り
※スジ彫りの前に
別パーツのフロントバンパーを
タミヤセメントで接着しておきました。
使うスジ彫りツールは
タミヤ スジ彫り超硬ブレード0.15mmと
タミヤ スジ彫り超硬ニードルです。
スジの浅いところは
ニードルが使いやすいです。
ある程度深くなったら
ブレードで彫っていきます。
スジ彫り完了です。
今回はみ出しはしませんでした。
修正
説明書によるとボンネットのウォッシャーノズルと
エンブレムの土台部分を削るように指示があるので
400番のペーパーで削っていきます。
400番で削り取ったところです。
シート裏とリアスポイラーの裏側に
薄い押しピン跡があったのでここも
400番で削って平滑にしておきました。
400番をかけた場所に
600番のペーパーをかけていきます。
さらにマジックで印を付けた
パーティングラインも
ここで削り取っておきます。
と、その前に。
リアバンパーにヒケがあったのを忘れていたので
WAVEの瞬着(X3S)を盛ってから、
さらに400番→600番のペーパーで削りました。
これでヒケは無くなりました。
他の箇所も600番が終わりました。
面出し
次に面出しをするため800番のペーパーを
外装パーツ全体にかけていきます。
これはプラスチックの表面の微細なデコボコを
平滑にするのが目的です。
面出しが終わった状態です。
サーフェイサーの塗装
クレオスのMrサーフェイサー1200を
吹いていきます。
溶剤は同社のレベリング薄め液で
希釈はサフ１：溶剤１．１です。
1回目は確認のため軽く吹きます。
1回目が吹きおわったら修正箇所を確認。
リアバンパー下に
パーティングラインが残っていました。
サイドミラーの下側にも残っていました。
パーティングラインは
600番のペーパーで削ってから
800番をかけておきました。
その他の箇所は問題なしでした。
2回目のサフを吹きました。
リアバンパーしたの
パーティングラインは消えてます。
ドアミラーも同様ですね。
これで下地処理は完了です。
次回はボディ色塗装の予定です。
ということで今回はここまでです。