ハセガワ チャージ マツダ 767B 6.クリア塗装

こんにちはhide03です。
今回はクリア塗装ということで砂吹き、本吹き、途中で中研ぎを入れてから仕上げ塗装と進めていきます。

砂吹き

砂吹きは遠めから吹くことで砂地のような表面になります。
吹いてる途中で溶剤が飛ぶのでデカールを痛めないと言われていますね。
使うクリアはクレオスのスーパークリアⅢ
溶剤は同社のレベリング薄め液で希釈はクリア1:溶剤1です。

砂吹き3回目が終わった状態。
インターバルは自然乾燥で1時間取りました。
このようにザラザラした表面になりますね。

本吹き

ここでクリア層を稼ぐのが目的となります。
使うクリアはガイアノーツのEXクリア
溶剤はクレオスのレベリング薄め液で希釈率はクリア1:溶剤1です。

本吹き5回目が終わった状態。
インターバルは自然乾燥で1時間取りました。
ここまで吹いておけばサンディングしても大丈夫だと思います。

中研ぎ

クリアの本吹きから丸一日乾燥したら中研ぎに入ります。
ここではクリア塗装で出来たゆず肌やデカールの段差を平滑にします。

中研ぎとしてトレカット1500を外装パーツ全てにかけていきます。

トレカットは1枚が少し大きいので半分にカットして使っています。

左が終わった状態で右側はまだ途中です。
艶の部分が無くなるまでしっかり削っていきます。

中研ぎが終わった状態。
結構削りましたが下地を出すことはありませんでした。
やはりクリア層をしっかり稼いでおくことが大事ですね。

修正

ゼッケンが少し破れてしまっていたので修正です。
クレオスC2ブラックをエアブラシで軽く吹いておきました。

仕上げ吹き

使うクリアはガイアノーツのEXクリア
溶剤はクレオスのレベリング薄め液で希釈はクリア1:溶剤1.2~5くらいです。

仕上げ吹き2回目が終わった状態。
インターバルは自然乾燥で5時間とりました。
なんかいつもよりも汚い・・・w
もしかしたらクリアがちょっと濃かったかもしれません。
まぁ仕方なしですね。

ということで今回はここまで。

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