ハセガワ ジャガー XJR-8 LM 1987 4.ボディ塗装

こんにちはhide03です。

今回はボディ塗装です。

グレーの塗装

修正した箇所(合わせ目消し)の
確認のため一度グレーを吹きます。


グレーはクレオスのGX1クールホワイト
GX2ウイノーブラック混ぜたものを使います。

グレーは何でもいいと思うんですが
大量に使うのでタミヤのスペアボトル46ccに
予め混ぜて入れてあります。

グレーの塗装が終わった状態。

合わせ目も消えているのでこれで良しとします。

ちなみにですが
なぜグレーを全体に吹く必要があるのか
疑問に思った方もいるのかなって思ったので
一応書いておきます。

※裏打ち効果の話ではありません。

確認の作業なら部分的に修正箇所だけに
吹けばいいと思われるかもしれませんが
そうもいかない
んですよね。

この後隠ぺい力のある白として
クレオスGX1クールホワイトを吹いて
一度ボディを白くするんですが
隠ぺい力があるとはいえ多少
下地の影響を受けます。


下地が白やグレーのまだら状態だと
クールホワイトを吹いても
「まだら」になってしまいます。


何度も吹き重ねれば
本当に真っ白になるとは思いますが
厚ぼったくなるので現実的ではないです。

なのでグレーを全体に吹いて
ムラにならないようにしているわけです。

ということは本当の真っ白には
なっていないということなんでしょうねw

それでも上に載せる塗料がくすまなければ良いので
今のところそれで特に問題は起きていません。

ということで
クレオスのクールホワイトを吹きます。

希釈は1:1にしてあります。

その後タミヤのLP2ホワイトを吹きました。

これを吹く理由ですがクールホワイトって
真っ白になるんですが無機質な感じというか
のっぺらぼうな感じというか
なんか違和感を感じるんですよね。

なので通常の塗料を吹いておきます。

ホワイトを吹いた状態です。

光の反射によっては本当に少しですが
感じが変わる気がします。

調色(パープル)の塗装

ヘッドライトの部分はデカールが無いので
調色する必要があります。

使う塗料はクレオスの
c100マルーンとc67パーブル
比率は7:3みたいです。

タミヤのスペアボトルに入れて調色します。

デカールの色と全然違うじゃん・・・

ふざけすぎでしょって感じw

仕方ないのでさらに調色します。

最初に色のトーンを落とすため
クレオスのC2ブラックを少し入れてみました。

トーンが落ち着て
なかなかいい感じです。

次に青の要素が強いので
C3レッドを入れてみました。

なんかいい感じなったので
この塗料で吹いちゃいます。

ヘッドライトだけだと面倒くさいので
前面部を塗装しました。

ちょっと色が違う気もしますが
まぁ及第点ということでw

これで今回の作業は完了です。

次回はデカール貼りの予定です。

ということで今回はここまでです。

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