こんにちは。
今回は組み立てをして完成するところまでです。
最後にこのキットのレビューも書いておきますので是非ご覧ください。
組み立て

こちらが全てのパーツになります。
接着剤はタミヤセメント系と塗装が溶けないタイプに使い分けています。
塗料が溶けないタイプとはハイグレードセメダインやGPクリヤーになります。
これらは主に外装パーツやクリアパーツの接着に使います。
見えないところや力のかかる部分にはタミヤセメント系を使います。

ボディから組んでいきます。
ハイグレードセメダインを主に使っていますが乾燥するまでは接着力がほぼありません。
そのためマスキングテープ等でしばらく仮止めしておきます。

表側です。
これで大体のパーツは付けた状態ですね。

シャシーを組んでいきます。
フロントの足回り等を組みました。

こちらはリアの足回り。

エンジンの補器類やタイヤその他のパーツを付けてシャシー側は完成ですね。

ドッキングして台座にネジ止めしたらハセガワのコーティングポリマーでワックスがけをします。

こちらは急遽の対応です。
ウィングが思いのほか垂れさがるので1mmのプラ板で下駄を履かせました。
仮組の時は気にならなかったんですけどね・・・
完全に見落としていました。

まだ垂れさがっている感じがしますがヨシとします。
それにしてもデカールの文字がちょっと垂れ下がっているのがみっともないですね・・・
とはいえ今更直せないのでまぁいっかということでw

ミラーやカナード等の細かいパーツを付けて完成です!
なかなかカッコよくできたんじゃないでしょうか。
キットのレビュー
このキットを作ってみてのレビューです。
基本的には作りやすいキットだと思います。
どうにもならないということも無いのである程度サクサク組めると思います。
但し簡単な部類では無いのは確かですね。
そもそもパーツがかなり細かいし外装の塗り分けもありますからね。
初心者の方にはちょっと難しいかもしれないですね。
ある程度作り慣れた方が楽しめるキットだと思います。
ということでハセガワのミノルタトヨタ91C-V編はこれで終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました。