ハセガワ ミノルタ トヨタ 91C-V 4.下地処理

こんにちは。
今回は下地処理です。

面出しからサーフェイサーの塗装まで進めていきます。

過去に作った完成品を販売しています完成品販売

面出し

面出しはプラ表面の微細な凸凹を平滑にする作業です。

800番のペーパーを外装パーツ全てにかけていきます。

面出しが終わった状態。
プラ表面はツルツルしていて艶が出ていますがその艶が無くなるまでサンディングしました。
これでほぼ平滑になったと思います。

サーフェイサーの塗装

使うサフはクレオスのMrサーフェイサー1200です。
溶剤は同社のレベリング薄め液で希釈は1:1です。
粗い番手のペーパーをかけているのでキズ埋めを期待して今回もサフを使います。
以前はサフでは無くてグレーを調色して吹いていたんですが、たまにキズが見えることがあるんですよね。
やはりキズ埋めというところではサフに分があると思います。
サフを使う使わないは個人の自由だと思うし正直どっちが正しいのかはわかりませんw
でも自分が使いたいと思うんだったら別に使っても良いのかなと思います。

まずは修正箇所の確認のため軽くサフを吹いた状態。

やっぱりキズが残っていたり合わせ目が消えていなかったりしますね。
もう一度瞬着を盛っての修正作業をします。

修正が終わった状態。
またサフを軽く吹いてちゃんと直っているかを確認します。

直っていたらしっかりサフを吹いて完了ですね。
実はサフ→修正を計4回くらい繰り返しました。
疲れた~w
これで下地はこれで完了です。

ということで今回はここまで。

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