こんにちは。
今回はボディ塗装です。
リンク
過去に作った完成品を販売しています → 完成品販売
ホワイトの塗装

ボディ色は白と青になりますがサフはグレーなので上から吹くとくすんでしまいます。
なので一度真っ白にするために隠ぺい力のあるクレオスC1クールホワイトを吹きました。

そしてクレオスC1ホワイトをさらに吹いていきます。
これを吹く理由はクールホワイトが真っ白過ぎるからです。
C1ホワイトはほんの少しですが黄色味が入っているので自然な感じの白になってくれます。
そして乾燥後にクレオスのスーパークリアⅢを軽く吹いておきました。
これは塗り分けで、はみ出した時の保険になります。
その場合はコンパウンドで削って色を落としますので、クリアを吹いておけばそこだけが削れるというわけですね。
ブルーの塗装

説明書の指示ではクレオスC34スカイブルーとC65インディーブルーをを1:1で調色します。
ところがそれだとデカールの青に比べてちょっと色が濃い感じでした。
そこでC1ホワイトを少し足して色を薄くしておきました。

調色したブルーを塗装した状態です。
塗り分けラインはスジ彫りをしておいたおかげでマスキングが楽でした。

赤で囲った部分ははみ出したところですね。
ここはウィンドウが付いて見えなくなるので無理に消す必要は無いんですが一応やっておきます。
消し方はタミヤコンパウンド粗目で擦るだけです。

綺麗に落ちました。
こういう時に役立つので塗り分けの時はクリアを吹いておくのがおススメですね。
ということで今回はここまで。