ハセガワ YHP 日産 R92CP 2.仮組

こんにちはhide03です。
今回は仮組をして車高のチェックをするところまで進めていきます。

最新のキットや楽プラなんかは仮組はやらなくても問題無いのかもしれませんが、やっておいた方が無難なのは間違い無いですね。
「組み立て」をする時って既にボディやパーツは仕上がっている状態です。
そこで「上手くハマらない」とか「浮いてしまう」等の問題が起きると、非常にショックだしモチベーションもだだ下がりです。
せっかく頑張って仕上げたものが上手く組みあがらないっていうのはやっぱり嫌ですよね。

仮組をやっておけばそいいう箇所を予め修正しておけるので、面倒でも「転ばぬ先の杖」と思ってやっておくと安心です。

シャーシ側の仮組

シャーシです。
実は歪みがあったかどうかちょっと失念してしましたw
最近老化の影響か忘れっぽくなってしまっているのが悲しいところ・・・

もし歪んでいる場合は割れない程度に逆方向にねじれば簡単に修正できます。

シャーシにフロントの足回りのパーツと内装部分を組みました。
かなり簡易的な作りになってます。

ちなみに仮組の接着剤GPクリヤーを使っています。
それとマスキングテープを併用して組みます。
GPクリヤーは後で外すことができるので便利です。

ミッション周り・・・だと思います。(あまり詳しくないのでw)

組んでいくとリアの足回りとウィングの支柱部分を兼ねた状態になります。
この支柱部分がかなりがっちり付く仕様になっています。
Cカーはウィングが大きいのでここがグラグラしているとすぐ取れてしまいますが、今回はその心配は無さそうです。

これでシャーシ側の仮組は完了。

外装の仮組

センターカウルを切り出すところですが、ランナーが太すぎるのとカットする箇所の面積が小さいので下手するとカウル部分まで切ってしまいかねないです。

そういう時はタミヤの精密ノコギリを使ってカットします。

無事にカットできました。
こういうツールを持っておくといざという時に役立ちます。

それではパーツを組んでいきます。
センターカウルにウィンドウやその他のパーツを付けます。

そして被せます。
ここはすんなり入りました。

エンジンは付いていないもの周辺のインタークーラー、タービン、マフラー等は付属しています。
ここまでパーツが揃ってるならエンジンも付けてくれれば良かったのに・・・

リアカウルのにもパーツを取り付けます。

リアカウルを被せました。
赤印の部分が干渉するのでここは削る必要がありますね。

フロントカウルもパーツを付けました。

ダクト部分の合わせ目消しは一応やる予定です。

フロントカウルを被せました。
ここもすんなり入りました。

リアウィングです。
ウィング部分が2分割になってます。
塗装する色が違うので分割になっているのはありがたいです。

ウィングを付けました。
実車では赤印の部分のカウルとウィングが揃っているのが正しいみたいです。
ただそうすると支柱部分が浮いてしまいます。

そこでミッション(ウィングの支柱が付いているパーツ)の下に下駄をはかせたところ、大体揃った感じになりました。
今回は修正する回では無いんですがちょっといじりました。

これでとりあえず仮組は完了。

車高のチェック

タイヤを取り付けて車高を確認します。

まぁこんなもんかななんて思っていたんですがリアタイヤに違和感を感じます・・・

アップにすると分かりますが、タイヤがフェンダーアーチに対して前方向に寄ってます。

反対側も同様です。
車高は良いとしても、ここは直したいので次回以降ですね。

ということで今回はここまでです。
次回は各部の修正をする予定です。

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