ハセガワ YHP 日産 R92CP 5.下地処理

こんにちはhide03です。
今回は下地処理です。

下地処理は塗装前の工程になります。
いわゆる面出しをするのがメインになりますがその他の作業も行います。

ドラクエ3をやってたため少し日が開いてしまいましたw
のんびりやってるのでまだクリアしてませんがやっぱ楽しいわ!
最初は簡単だったのに段々敵が強くなってくるので歯ごたえもあって良いですね。
オルテガの追加の話とか泣ける演出もあって少しうるうるしましたw
でもレビューがちょっと荒れ気味になっているのは少し残念かな。
まぁ確かに言いたいことはありますよ、「ラーミアが遅すぎる」とか・・・
でも個人的にはこのリメイクを出してくれたことに感謝しかないです。
この時代にまた最新のドラクエ3ができるとは思わなかったですからね。
次の1と2も買う予定です。
おじさんの戯言かもしれませんが、だれが何と言おうとドラクエは最高なのです!!w

またどうでもいい話を書いてしまった・・・
では下地に取り掛かります。

スジ彫り

スジ彫りに使うツールはいつものものです。
タミヤ スジ彫り超硬ブレード0.15mm
タミヤ スジ彫り超硬ニードル

ドア周り等は当然やるんですが今回は他の部分を紹介

このキットには塗り分けラインがちゃんと示されていますが「凸モールドです。
面出しの時に削り取ってしまう恐れがあるのでここを彫っていきます。

やり方は簡単でニードルを使って力を入れずに何度もなぞるだけ。
そうすると段々とラインが出来てきます。
ただしこれだとはみ出す危険性も高くかなりの集中力が必要になります。
そんなわけで途中からニチバンのガイドテープを使って彫りました。

ラインが出来たらスジ彫りブレードでさらに彫りました。
他の部分もこのような感じでスジ彫りをしました。

ボルトの表現

ボルトも再現されていますがここも凸モールドです。
でもせっかくあるので削り取ってしまうのはもったいないですよね。
そこで0.5mmの穴を貫通しない程度に開けてそれっぽく見えるようにします。

よりリアリティを求める場合は虫ピンを使うという方法もあるようですが、私はまだやったことがありません。
いつかやってみたいですけどね。

良く見るとチープですがこれが一番簡単な方法ですね。

スジ彫りのキズと合わせ目消し

スジ彫りではみ出した時にできたキズや合わせ目をWAVEの瞬着を盛ってからペーパーで削って平滑にします。

塗り分けラインのスジ彫りがはみ出しまくりですw

リアカウルのウィングが合わせる箇所にヒケがありました。

リアのダクト部分は2分割になっているのでここも合わせ目消しをします。
接着には瞬着を使いました。

こういうところは溶着系の接着剤(タミヤセメント等)を使うと、合わせ目消しをしたはずなのに後でヒケるということが起きてしまいます。
溶着系は乾くのに時間が掛かるためです。
これには私も散々悩まされたね。
やっぱり独学でやっているとこういう落とし穴にはまってしまいます。
すぐ周りに聞ける環境がある方が羨ましい限りです。

後はダクトの合わせ目と、

リアの合わせ目ですね。

400番のペーパーで盛った瞬着を削って平滑にした状態です。

マジックの後は残ってますがキズは無くなっている感じです。

リアカウルのヒケは完全に無くなりました。

リアのダクトの合わせ目も綺麗に処理できてます。
ちなみに隙間が空いて見えますが、ここは瞬着が埋まっている状態なのでおそらく大丈夫でしょう。

フロントのダクト部分もおそらく大丈夫でしょう。

リア部分です。

爪楊枝とかを使って段差をチェックして引っ掛かりが無ければ大体大丈夫ですが、グレーやサフを吹いて確認してみないと分からない部分でもあります。

その後400番のペーパーをかけた箇所を中心に600番→800番とかけました。
これはペーパーキズを消すのが目的になります。

面出し

面出しとして外装パーツすべてに1000番のペーパーをかけます。
これは表面の微細な凹凸を平滑にするのが目的です。

面出し完了です。

グレーの塗装

グレーを吹く理由は修正箇所の確認をしやすくすることと、光が透けないようにするためです。

グレーはクレオスのGX1ウイノーブラックとGX2クールホワイトを混ぜたものです。

グレーの塗装が完了です。
画像が無いんですが修正箇所は問題無さそうなので今回はここまでとします。

次回はボディ塗装の予定です。

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