こんにちは。
今回は組み立てをして完成させていきます。
ちなみにこのキットは
叔父にプレゼントしようということで
私が勝手に作り始めたものです。
で先日
LINEで「これいりますか?」って聞いたら
「是非欲しい」ということでした。
いらないって言われたら
どうしようかと思いましたけど
正直ホッとしましたw
結構失敗してるので心苦しいところもありますけど
まぁ喜んでくれたらこちらも嬉しいですね。
組み立て準備
前回までで全てのパーツの塗装が終わっていますが
煩雑に保管してしまうとパーツどこにあるのか
分からなくなってしまいます。
そこで100均のケース等を使って
足回り系や内装系等の種別に分けて保管してます。
こうしておくとパーツ番号が分からなくても
簡単にパーツがさがせます。
接着剤に関しては
内装や外装パーツ等の見えるところは
GPクリヤーやハイグレードセメダインを
それ以外はタミヤセメントと流し込みを使います。
タミヤセメントは塗料を溶かすので
見えるところには基本使いません。
GPクリヤーとハイグレードセメダインは
塗料を溶かさないのはもちろん
はみ出しても拭いたりして取り除くことが
できるので安心して使えますね。
シャーシ側の組み立て
シャーシ側の組み立てをしていきます。
ブレーキパーツを付けます。
説明書には記載が無かったんですが
マフラーを取り付けるのに1か所穴を開けしました。
使ったのは1.5mmのピンバイスです。
内装を組み立てていきます。
特に干渉等も無くすんなり組めます。
内装のバスタブをシャーシに接着しました。
ボディ側の組み立て
ボディ側を組み立てていきます。
前にも説明しましたが
テールランプはリフレクターがあるのに
裏をシルバーで塗装してしまいましたね。
レンズのカットも再現されているので
塗ってなかったらよりカッコ良かったのに・・・
フロントです。
ヘッドライトなんですが
飛散防止のテープを再現したデカールがあり
説明書では貼るように指示がありました。
でも個人的には無い方が良いと判断して
デカールは貼りませんでした。
この辺は好みが分かれるところですが
やっぱり無い方がカッコいい!!
ウィンドウパーツを接着しました。
ウィンドウパーツとボディの合いが悪くて
隙間ががっつり空いてしまってます。
これはどうしたものか・・・
とりあえず裏から瞬着(アロンアルファ)で
強引固定してみました。
まだ少し隙間が空いてますが
まぁこれくらいは大丈夫でしょう。
シャーシとドッキングします。
ここも特に干渉は無し。
ショーケースの台座に固定する時は
今まではシャーシに直接2.5mmの穴を開けてました。
今回は1mm厚のプラ板を使ってみることにしました。
ちなみに接着剤はGPクリヤーを使ってます。
ケースの台座の裏側からネジで固定します。
GPクリヤーは接着してすぐだと
剥がれてしまいますが
1日乾燥させておけばある程度は
ネジ止めしても大丈夫でした。
それにもしこのプラ板を剥がしたいと思った時にも
GPクリヤーなら比較的簡単に剥がせますからね。
細かいパーツを付ける前にワックスをかけます。
使ったのは
ハセガワのコーティングポリマーと
ハセガワのスーパーポリッシングクロスです。
細かいパーツを付けていきます。
ボンピンです。
アンテナ?のパーツです。
これもアンテナです。
これで無事に完成です。
レビュー
実際に作ってみてのレビューです。
第一印象としては
作りやすいキットだなという印象です。
穴あけ加工があったり
クリアパーツのすり合わせ等はあるものの
そこだけやっておけばだいたいOKみたいな。
特に干渉等も無く
大変だったという感じは無かったです。
もちろん合いが悪いところも多少はありますけど
海外メーカーとは思えないような
作りやすさを感じました。
デカールも貼り安かったですし。
失敗も沢山しましたけど
個人的には楽しく作ることができました。
またプラッツ/Nunuさんのキット作りたいですね。
ということで今回でBMW M3 E30編は終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました。