こんにちは。
今回は外装パーツに
デカールを貼っていきます。
もともとデカールが少ないので
そこまで大変では無いんですが
貼りにくい箇所があるので
そこをどう攻略するかがポイントですね。
デカール貼り
デカールを貼る対象は
ボディとエンジンフード
それからクリアパーツになります。
今回のデカールは
カルトグラフ社製ということで
これは有難いですね。
まずは左側を貼りました。
このデカールを貼ってみた感想は
貼りにくかったです。
私の腕が無いせいかもしれませんが
デカールが固く破れやすかったですね。
カルトグラフなのこれって感じです・・・
それから
マークセッターを使ったんですが
デカールがシワシワになるし
変に伸びてしまうので
余りグリグリやっていると
歪んでしまいます。
もしかしたら軟化剤が入っていると
あまり良くないのかもしれません。
ということでここから先は
タミヤのデカールのりを
使うことにしました。
これは軟化剤は入っていないので
安心して使えます。
但しのり成分が残っていると
クリア塗装をしても跡が残ってしまうので
乾く前にちゃんと拭き取る必要があります。
そして今回の一番の難所は
この大判のデカールですね。
先ほども書きましたが
デカールが固いせいもあるし
軟化剤も使えないということで
なかなか馴染ませるのが大変・・・
ドライヤーをガンガン当てて
綿棒を押し付けて
なんとかこの状態にしました。
ところどころ
浮いているところがあるので、
新しい刃に交換した
デザインナイフでカットします。
それから綿棒とドライヤーを使って
さらに馴染ませた状態。
まだ少し浮いてますが
これ以上やっても進展しないので
半日放置します。
放置後の状態です。
いい感じになってくれました。
意外と放置しておくと
馴染んでくれたりするんですよね。
もしまだ浮いているなら
同じ作業を繰り返します。
ここをクリアすれば後は楽勝です!
右側を貼りました。
やっぱり軟化剤を使わないと
シワシワにならず貼りやすいです。
クリアーパーツもデカールを貼りました。
これで外装のデカール貼りは完了です。
検証
マークセッターでシワシワになるので
より強いマークソフターだと
溶けたりするのか検証してみました。
使わなかったデカールを貼って
マークソフターをタップリ付けて
2~3分放置します。
綿棒で拭き取りしながら
グリグリやってみたんですが
特に変化もなく
破れることは無かったですね。
意外な展開ですw
じゃあなんでマークセッターで
シワシワになったんでしょうか?
ちょっと良く分かりませんが
軟化剤も要所要所では使えなくもない
といった感じでしょうかね。
ただ私は無難な選択をしがちなので
軟化剤は使わないかな・・・
ということで今回はここまです。
今年も一年ご覧いただきまして
ありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願い致します。
よいお年を。