タミヤ エンツォ フェラーリ 6.クリア塗装

こんにちはhide03です。
今回はクリア塗装です。
砂吹きで軽く吹いてから本吹きをして中研ぎを挟んで仕上げ吹きまで進めていきます。

初めて塗装ブースはこちらがおススメ

砂吹き

砂吹きは遠くから吹くことで溶剤が乾いて砂地になります。
最近は砂吹きという意識はしないでさらっと吹く感じですね。
ここではクレオスのスーパークリアⅢ同社のレベリング薄め液で希釈して使います。
希釈はクリア1:溶剤1です。

砂吹き3回目が終わった状態です。
インターバルは自然乾燥で30分取りました。
乾燥も早いのでこれくらいの時間で大丈夫でしょう。

本吹き

本吹きは中研ぎで剥けないだけのクリア層を稼ぐのが目的です。
ガイアノーツのEXクリアレベリング薄め液で希釈して使います。
希釈はクリア1:溶剤1です。

本吹き4回目が終わった状態です。
インターバルは自然乾燥で1時間取りました。
十分な厚みが出たと思います。

中研ぎ

中研ぎはこれまでのクリア塗装で出来たゆず肌を平滑にする作業です。

トレカット2000で全体をサンディングします。
私が2000を使うのは在庫が沢山あるので早く使いたいからです。
正直なところ中研ぎには早く削れてキズも残らない1500が一番おススメですね。

中研ぎが終わった状態。
ここまで削っておけば大丈夫でしょう。

仕上げ吹き

ここでは少し薄めのクリアをタップリ吹いてツヤツヤのボディに仕上げます。
とはいえ乾燥するとどうしてもヒケたり面がうねったりします。
でもクリアが1500のキズを埋めてくれるので研ぎ出しがかなり楽になるんですよね。
私がこの工程をやる理由はそこが一番大きいです。
使うクリアはEXクリアで溶剤はレベリング薄め液を使用。
希釈はクリア1:溶剤1.5くらいです。

仕上げ吹き2回目が終わった状態です。
インターバルは自然乾燥で5時間とりました。
これで今回の作業は完了です。

ということで今回はここまで。

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