タミヤ メルセデスベンツ300SL 5.クリア塗装とパーツ塗装

こんにちは。

今回はボディのクリア塗装と
パーツの塗装をしていきます。

ではいきましょう!

クリアの本塗装をします。

使うクリアーは
クレオススーパークリアⅢ
希釈はクリア1:溶剤1です。

本塗装とはいえシルバーの上からなんで
べったり塗らず薄く塗り重ねていきます。

スプレーで塗装する場合も
ドバっと塗装しない方が良いですよ。

5円玉のハーフ吹きで砂吹きの
感覚で塗装するのが吉ですね。

それでもちょっと
ムラになってしまいました・・・

黒くなっているところは
メタリックが流れたんだと思います。

難しいですねシルバーは。

直しようがないのでこのまま進みます。

ボディの乾燥時間を
使ってパーツの塗装にいきます。

まずは白です。

使う塗料はクレオスのクールホワイト
希釈率は塗料1:溶剤1.5~2です。

真っ白になりました!

このクールホワイトは
隠ぺい力のある白なので
すばらしく使いやすいです!

次は赤で塗装します。

赤で塗装パーツには一度
白の下地
を作っておきます。

使う塗料は先ほどのクールホワイトです。

スプレーの場合はサーフェイサーの
白があるのでそれを使いましょう。

こんな記事を書いていると
そういうことも分からずに
シルバーの成形色のパーツに
黄色を塗っていたことを思い出します。

本当に色が乗らないんです。

このこともタミヤのお昼休み模型講座で
紹介されてましたので気になる方は
ご覧になってください。
とても勉強になりますよ。
https://www.youtube.com/watch?v=qHhE-dx2hZ0&list=PLOMQIyFosrF2kg67vzlpc13mjTFu_Vegl&index=27&t=2791s

白に塗装できました。

次に赤を塗っていきますが
先に塗分け箇所のマスキングから
やっていきます。

まず細切りにした
マスキングテープを貼ります。

次にちょっと太めの
マスキングテープを貼ります。

で、10mmのマスキングテープを
貼ります。

ダッシュボードの上側は
アルミシルバーで塗装してあります。

それが剥がれる可能性があるので
マスキングテープは手に何度か付けて
粘着力を落として
から貼ります。

使う塗料ですが指定の
フラットレッドとピュアレッドを
1:1で混ぜて
使います。

エアブラシが無い方は
艶有りの赤のスプレーを遠めから吹くと
砂吹きになって半艶っぽく
なります。

実はそれをやろうかなと
思ってたんですよね。

でも一応ブログに書いてる以上
ちゃんとやろうと思い混ぜてみましたw

基本混ぜて塗装するのが好き
じゃないんですよね。

私の場合はエアブラシのカップに
直接入れます。

どうやって1:1にするのかというと、

























勘ですw

次に溶剤を入れます。

入れる量も勘ですね。

勘は大事ですよ!

違うか?

とはいえエアブラシは
試し吹きができるんで
適当に入れてもなんとかなるものです。

はい塗装しました。

剥がしてみると、はみ出てるしw

仕方ないので爪楊枝で
カリカリして削ります。

先端はカッター等で細くしておきます。

カリカリやります。

まだ残ってますが
まぁこんなもんでいいでしょう。

メッキの上からの塗装なんで
ラッカー塗料とはいえ

剥がれやすいんですね。

この箇所はアルミシルバーで
塗装してあった箇所です。

マスキングしていたんですが
盛大にはみ出ていたので
一度2000番で整えました。

そして全部塗装してしまいした。

角がちゃんと赤に
塗装できてなかったので。

この部分は後で
アルミシルバーに再塗装します。

塗装完了です。

適当に塗料を混ぜましたが
いい感じに半艶になってます。

ここはおそらくレザーの
表現になるんだと思います。

ボディのクリア塗装
この間4回塗り重ねました。

インターバル3時間です。

かなり梨地になってます。

次回はこれを1500番で中研ぎしてから
オーバーコートをかけようかと思います。

果たして上手くいくのか・・・


ということで今回はここまでです。

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