こんにちは。
今回は組み立てをして完成させていきます。
シャーシ側の組み立て
説明書通り
シャーシから組み立てていきます。
接着剤の使い分けですが
見える箇所には塗料を侵さない接着剤を
見えない箇所には溶剤系を使ってます。
塗料を侵さない接着剤としては
ハイグレードセメダインやGPクリヤーを使います。
クリアーパーツにも使えます。
溶剤系は
タミヤセメントと流し込みを使います。
この溶剤系の接着剤をクリアパーツに使うと
曇ってしまうので注意が必要です。
足回りは前後でユニットなっています。
それを接着していきます。
内装を組み立てていきます。
ダッシュボードはスルスルと
滑り込ませて接着します。
内装のバスタブをシャーシに接着します。
インタークーラーとラジエターを付ければ
シャーシ側は完成ですね。
ボディ側の組み立て
まずはバンパーを固定します。
エンジンルームのパーツを取り着けたら
インレットマークを貼ります。
貼り方は上のフィルム毎貼り付けて
ピンセットの先をグリグリ押し付けてから
丁寧に剥がすだけです。
これでエンジンルームは完成です。
バンパーの裏からネット(網)を貼るため
切り取る必要があります。
私の場合はまず説明書の型を
マスキングテープに移してから
それを使って切り出しています。
ちなみにマスキングテープは
何度も手に貼り付けて
粘着力を落としています。
移した型をネットに貼り付けて
ハサミでカットします。
切り出したネットを裏から貼ります。
こういうところは瞬着でもいいですが今回は
GPクリヤーとハイグレードセメダインの
合わせ技で接着しました。
後は灯火類やウィンドウパーツを
ボディ裏側から接着します。
そしてシャーシとドッキングします。
ホイールをはめたらダイソーのショーケースの台座に
車体をネジで固定します。
ミラーシールを貼っているので
シャーシの裏側がチラッと見えます。
後は細かいパーツとして
ヘッドライトや
ワイパー、
サイドミラー、
ボンネットを付けていきます。
前後のインレットマークを貼り付けます。
説明書ではエンブレムに「R」や「nissan」の
デカールを貼る指示になっていますが
貼らないことにしました。
ただの気分ですw
そして最後にGTウイングを接着。
これで完成です。
レビュー
このキットは2008年発売で
R35自体もド初期型になるということで
ある程度年数も経ってるので
チューニングカーっぽくしてみました。
たまにはこういうのもいいですよね。
で、少し古めのキットとはいえ
やっぱりタミヤは作りやすいです。
最近のキットみたいに塗り分け箇所が
別パーツになっているわけではないので
そこそこの難易度はあるが
楽しめるレベルのキットです。
難しいわけでは無いけど
簡単でもないといういう感じで
個人的にはこれくらいがちょうどいい!
難しすぎると嫌になっちゃいますからねw
それから最近思うこととしては
タミヤのキットは自分が上手くなったと
錯覚させてくれます。
たいした腕もない私でもなぜか
完成品の仕上がりがいいですね。
ただ逆にタミヤばかり作っていると
もしかしたら上達しないのかも
という気もしなくもない・・・
他メーカーのキットでも
綺麗に仕上げられるようになりたいものです。
そんなわけですから初心者の方にも
当然おすすめできる良キットです。
ということでタミヤのGTR(R35)編は今回で終了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。