タミヤ プジョー 206 WRC 5.クリア塗装

こんにちはhide03です。

今回はクリア塗装です。

具体的には砂吹きと本吹き
中研ぎオーバーコートです。

オーバーコートというのは
仕上げのクリア塗装のことで
薄めに希釈したクリアを吹きます。

そうすることで表面張力が働いて
ツヤツヤボディに仕上がります。

クリア塗装

まずは砂吹きからです。

今回は使うクリアは一貫して
ガイアノーツのEXクリアです。

溶剤はクレオスのレベリング薄め液
希釈はクリア1:溶剤1.5です。

いつもはクレオスのスーパークリアⅢですが
ちょっと試したいことがあるのでこれを使います。

インターバルは自然乾燥で2時間取り
計2回吹いた状態です。

この後2時間乾燥後
クリアの本吹きをしますが
使うクリアと溶剤それと希釈率は同じです。

本吹き1回目。

本吹き3回目。

インターバルは自然乾燥で3時間とりました。

試したいことがあると書きましたが
それは乾燥時間です。

本吹きの後12時間後に恐る恐る
指を押し付けてみました。

グッと押してみましたが
少し表面に指紋の跡はあるものの
凹んでいる感じは無い
です。

今更ですが乾燥時間が早いというのは
本当みたいですね。

クレオスのスーパークリアⅢの場合は
確実に凹んでしまうと思います。

早く作業したい方にはEXクリアは
おススメなのかもしれませんね。

試したかったのはこれだけですが
なんだかスッキリしましたw

中研ぎ

次に中研ぎをするため
コバックスのトレカット1500
ボディ全体を削ります。

ここではクリア塗装後のゆず肌や
デカールの段差を消します。

調子に乗って削っていたら
デカールまで・・・


やっちまったw

ここは出っ張ってるので
気を付けなきゃと思っていたのに
忘れていました。

これはどうしようもないので
このままいきます。

テンションガタ落ち・・・

これくらいまでやっておけばいいでしょう。

オーバーコート

最後にオーバーコートをします。

使うクリアと溶剤は同じ
希釈はクリア1:溶剤2です。

これを垂れる寸前まで吹いていきます。

2回吹いた状態です。

インターバルは自然乾燥で6時間取りました。

これでクリア塗装は完了です。

次回は乾燥時間を使ってパーツ塗装をする予定

ということで今回はここまでです。

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