タミヤ ポルシェ 934 イェーガーマイスター 3.修正

こんにちはhide03です。
今回は修正です。

修正というとちょっと大げさかもしれません。
具体的な作業はツライチ化フェンダーのボルト表現そしてスジ彫りになります。
それに加えてスジ彫りをはみ出したキズや合わせ目消しも途中までやります。

フロントタイヤのツライチ化

リアはツライチなのにフロントが若干中に入ってます。
こういう場合はどらかに合わせたくなります。
そんなわけなのでフロントを1mm出してツライチにします。

やり方は簡単で1mmのプラ板に2mmの穴を開けてそれをタイヤの軸にはめるだけです。
とはいえこれをやらなくても奥まで刺さなければ良いだけのことです。
面倒な場合はそれでも全然OKだと思います。

これでツライチになりました。

ボルトの表現

実車の場合はフェンダーがボルト留めがされているようなのでそれを再現します。
私が調べた限りですがボルトの数はフロント9個リアが10個でした。
※この数が正確なのかどうかは不明です。
マスキングテープに等間隔に印を付けて5mmのピンバイスで貫通しない程度に穴あけします。

穴あけが終わった状態。
意外とそれっぽく見えますよね。

スジ彫り

スジ彫りに使うツールはタミヤのスジ彫り超硬ブレード0.15mm超硬ニードルです。
それから塗り分けがある箇所は新たにスジ彫りをします。
ガイドとしてニチバンのクリアラインテープを使います。

窓枠は塗り分けがあるので新たにスジ彫りをします。
これをやっておくと塗り分けが上手くいく気がする・・・

フェンダーにはパネルラインがあるみたいなのでここも新たに彫ります。

スジ彫りが終わった状態です。
この後、はみ出した箇所にマジックで印を付けて忘れないようにしておきました。

フェンダーのスジ彫りはこのような感じです。

※後で分かったことですが実車のフェンダーにある黒い線はパネルラインでは無い感じです。
 塗装なのかステッカーなのかは分かりません。

瞬着を使った修正

スジ彫りをはみ出し箇所とリアスポイラーの合わせ目にWAVE瞬着を盛ります。

瞬着を盛った状態です。
この続きは次回に持ち越します。

ということで今回はここまで。

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