こんにちは。
今回は研ぎ出しです。
具体的な作業手順は
3000番→コンパウンド粗目→コンパウンド細目→
コンパウンド仕上げ目となります。
某プロの方が
コンパウンド粗目にいく前に
3000番を使っていましたので
それを参考にしています。
いきなり粗目からだと
オーバーコート後の表面を
平滑にするのがなかなか難しいので
ということですね。
それから研ぎ出しで大事なのは
それぞれの番手の表面まで
もっていくことですね。
そうはいってもなかなか難しいので
途中で挫折することも多々あります。
このサイトでは何度も書いてますが
趣味なので自分の中で満足すれば
良いんですけどね。
3000番
まずはオーバーコート乾燥後にできた
ゆず肌や波打っているところを平滑にするため
トレカット3000番をかけていきます。
3000番が終わった状態です。
ゆず肌も消えて平滑になりました。
コンパウンド粗目
次にコンパウンド粗目をかけていきます。
使うクロスはタミヤのコンパウンド用クロスです。
これくらいの量を付けて擦っていきます。
粗目は意外と削れるので
エッジを出さないように注意です。
粗目が終わった状態です。
黄色だと綺麗に艶が出ているように見ますが、
黒だとある程度の艶は有りますが
細かいキズで沢山入って
白く濁っているように見えますね。
コンマパウンド細目
次はコンパウンド細目をかけていきます。
細目が終わった状態です。
先ほどの白く濁っていた部分が
無くなり大分艶が出てきました。
黄色の場合はこれでも十分綺麗ですが
黒の場合だとまだキズはあります。
コンパウンド仕上げ目
最後にコンパウンド仕上げ目をかけていきます。
仕上げ目が終わった状態です。
画像だとわかりにくいですが肉眼だと
艶が1段階上がった感じがしますね。
正直キズはまだ残ってますね。
黒いボディはキズを完璧に消すのは
かなり難しいです。
なかなか消えてくれないので
後はワックスをかけてごまかしますw
そんなこんなで研ぎ出しは完了とします。
次回は組み立てをして完成させます。
ということで今回はここまでです。