こんにちは。
今回はクリア塗装をしていきます。
工程としては
クリア砂吹き→本塗装→
中研ぎ→オーバーコート
という順番で進んでいきます。
その中の砂吹きと本塗装を
やっていきます。
具体的には
砂吹き3回・本塗装3回の
計6回塗装していきます。
それから
外装パーツの塗装を忘れていたので
まずはそれを先にやっていきます。
外装パーツの塗装
外装パーツはウイングと翼端板
そしてサイドミラーです。
ちなみに
H2はブラック(艶有り)
H12は艶消しブラック
今回は全て艶有りブラックで
塗装することにしました。
テカテカな方が個人的に好きなのでw
サフやクリア以外の通常の塗料は
基本的にカップ内で希釈しています。
慣れると楽なんですよね。
塗料皿等で希釈してから
カップいれる形でもいいと思いますよ。
結局は試し吹きをするので
そこで濃度が分かりますからね。
これはちょっと濃いですが・・・
画像がぼやけてますが塗装完了です。
クリア塗装(砂吹き)
いきなりクリアを
タップリ吹いてしまうと
溶剤がデカールを
侵すことがあります。
そのための砂吹きです。
デカールを貼った
ボディ・フロントウインドウ・
エンジンフードに吹いていきます。
使う塗料類は
クレオス スーパークリアⅢ
クレオス レベリング薄め液
希釈率は
クリア1:溶剤1.5
クリアも
タミヤのエアブラシ SX0.5Dで
塗っていきます。
砂吹きのやり方は
単純に遠めから吹くだけです。
だいたい10cmくらい離します。
そうすることで
溶剤が揮発して乾いたクリアの粒が
ボディに付くということみたいですね。
それでは
デカールが貼ってあるところを
中心に塗装していきます。
砂吹き1回目
2回目
3回目
インターバルは約1時間で
計3回塗装しました。
クリア本塗装
1日乾燥後クリア本塗装をします。
塗装する対象は外装パーツと
クリアパーツです。
具体的には
ボディ・フロントウインドウ・
エンジンフード・リアウイング・
サイドミラーです。
使うクリアと希釈率は
砂吹きの時と同じです。
後の工程で中研ぎをするため
ある程度厚みを稼ぐ必要があるので
タレないように注意しつつ
タップリ吹いていきます。
ちなみにですが
湿らせたキムワイプでボディを撫でると
ホコリが付きにくいらしい・・・
1回目を吹きました。
大きいホコリが付いたので
3時間くらい乾燥させてから
トレカット2000番で除去します。
ある程度は取れました。
あまりしつこく削ると
下地が出てしまうので注意です。
ある程度諦めは肝心ですね
2回目
3回目
3時間インターバルを取って
計3回塗装しました。
一見するとツヤツヤですが
ゆず肌というボコボコした
状態になっています。
これは後の工程で除去します。
クリア本塗装まで完了です。
画像には
ウインドウのクリアパーツが
ありませんが
ちゃんと塗装してあります。
ということで今回はここまでです。