こんにちは。
今回はドア開閉加工をしていきます。
本当はドア開閉の予定は無かったんですが
魔が差してというか気が付いたら
ドアを切断してました・・・
悪魔の声
あの大好きだった「ナイト2000」なんだろ
ドア切っちゃえばいいじゃん!
天使の声
やらない方がいいと思うよ。
大変になっちゃうよ。
悪魔の声
大丈夫だよ。
やっちゃえ やっちゃえ!
私
やっちゃうか! みたいなw
でもドア開閉加工って正直難しいです。
私のレベルでは公開するのは
恥ずかしいんですけどね・・・
まぁやっちゃったもんは仕方ないw
スジ彫り
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230815140139.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
まずは全体をスジ彫りします。
スジ彫りに使うツールはいつもの
タミヤ スジ彫り超硬ブレード0.15mmと
タミヤ スジ彫り超硬ニードル です。
ドアの切断
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230815144745.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
全体のスジ彫りが終わったら
ドア周りのラインのみ貫通するまで
スジ彫りを繰り返します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230815144801.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
そうすると所々貫通するんですが
スジ彫りブレードだと引っかかってきます。
そこでタミヤの
精密ノコギリ (エッチング製)を使って
カットしていきます。
これがあるとかなりスムーズに作業できます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230815145329.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
これでドアが切断できました。
ドアと内張の位置合わせ
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230815153152.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ドアと内張部分の位置を合わせます。
ドアと内張部分にはある程度の
厚みを持たせる必要があるので
タミヤのエポキシパテを使います。
ドアの内張り部分にはワセリンを塗って
後でパテが剥がれるようにしておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230815153318.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ドアの内張パーツにワセリンを塗りました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230815153456.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
白と黄色のパテをこねてから
ドアの内側に貼り付けます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230815153730.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
そしてドアの内張り部分に押し付けて
位置を調整したらそのまましばらく放置します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230815155113.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
反対側も同様に。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230816064740.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
半日ほど放置したのち取り外した状態です。
内張部分はワセリンを塗ってあるので
比較的簡単に剥がすことができます。
これでドアと内張部分の位置合わせはOKですね。
調整
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230816133240.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
内装部分を作っていく前に少し調整をしておきます。
まずは内装のバスタブの開口部を少し広げておきます。
これはドアの内張り部分とピッタリすぎると
後で絶対合わなくなりますので
余裕を持たせるためです。
それと同時に画像にはないですが
ドアの内張り部分も周りを少し削っておきました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230816141414.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
そうするとこのように余裕ができますね。
内装部分の作成
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230816143630.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
ドアを開けた時に見えてしまう部分は
内装をプラ板で作ります。
まずはステップの部分から作ります。
0.5mmのプラ板を幅2mmで長さは適当でカット。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230816144116.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
それをボディ側に流し込み接着剤で
付けていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230817133106.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
接着した状態です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230817144917.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
次に0.5mmのプラ板を
バスタブの開口部に合わせて印を付けます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230817145432.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
外から見るとこんなイメージです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230817145450.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
ボディに仮組して余っているところや
干渉するところをカットします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230817153240.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
そしてボディ側に接着するとこんな感じになります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230817154122.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
プラ板がギザギザしているので
ここは後でペーパーをかけて
平滑にしておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230817154124.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
とりあえずこんな感じでしょうか。
まだ続きがありますがそれは
次回に持ち越します。
ということで今回はここまでです。