こんにちは。
今回はドア開閉加工をしていきます。
本当はドア開閉の予定は無かったんですが
魔が差してというか気が付いたら
ドアを切断してました・・・
悪魔の声
あの大好きだった「ナイト2000」なんだろ
ドア切っちゃえばいいじゃん!
天使の声
やらない方がいいと思うよ。
大変になっちゃうよ。
悪魔の声
大丈夫だよ。
やっちゃえ やっちゃえ!
私
やっちゃうか! みたいなw
でもドア開閉加工って正直難しいです。
私のレベルでは公開するのは
恥ずかしいんですけどね・・・
まぁやっちゃったもんは仕方ないw
スジ彫り
まずは全体をスジ彫りします。
スジ彫りに使うツールはいつもの
タミヤ スジ彫り超硬ブレード0.15mmと
タミヤ スジ彫り超硬ニードル です。
ドアの切断
全体のスジ彫りが終わったら
ドア周りのラインのみ貫通するまで
スジ彫りを繰り返します。
そうすると所々貫通するんですが
スジ彫りブレードだと引っかかってきます。
そこでタミヤの
精密ノコギリ (エッチング製)を使って
カットしていきます。
これがあるとかなりスムーズに作業できます。
これでドアが切断できました。
ドアと内張の位置合わせ
ドアと内張部分の位置を合わせます。
ドアと内張部分にはある程度の
厚みを持たせる必要があるので
タミヤのエポキシパテを使います。
ドアの内張り部分にはワセリンを塗って
後でパテが剥がれるようにしておきます。
ドアの内張パーツにワセリンを塗りました。
白と黄色のパテをこねてから
ドアの内側に貼り付けます。
そしてドアの内張り部分に押し付けて
位置を調整したらそのまましばらく放置します。
反対側も同様に。
半日ほど放置したのち取り外した状態です。
内張部分はワセリンを塗ってあるので
比較的簡単に剥がすことができます。
これでドアと内張部分の位置合わせはOKですね。
調整
内装部分を作っていく前に少し調整をしておきます。
まずは内装のバスタブの開口部を少し広げておきます。
これはドアの内張り部分とピッタリすぎると
後で絶対合わなくなりますので
余裕を持たせるためです。
それと同時に画像にはないですが
ドアの内張り部分も周りを少し削っておきました。
そうするとこのように余裕ができますね。
内装部分の作成
ドアを開けた時に見えてしまう部分は
内装をプラ板で作ります。
まずはステップの部分から作ります。
0.5mmのプラ板を幅2mmで長さは適当でカット。
それをボディ側に流し込み接着剤で
付けていきます。
接着した状態です。
次に0.5mmのプラ板を
バスタブの開口部に合わせて印を付けます。
外から見るとこんなイメージです。
ボディに仮組して余っているところや
干渉するところをカットします。
そしてボディ側に接着するとこんな感じになります。
プラ板がギザギザしているので
ここは後でペーパーをかけて
平滑にしておきます。
とりあえずこんな感じでしょうか。
まだ続きがありますがそれは
次回に持ち越します。
ということで今回はここまでです。