こんにちは。
今回は修正をしてから
下地処理までやっていきます。
ここでいう修正とは大げさものではなく
合いの悪い所を削ったり合わせ目を消したり
といった簡単な作業になります。
下地処理はボディ表面を平滑にする面出しと
サーフェイサーを塗装するところまでになります。
修正
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG20230814133909.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
まずはクリアパーツ(ウインドウ部分)の
合いの調整をします。
仮組の時に確認しましたが
ちょっとキツメなんですよね。
ボディはクリアを何層も重ねるため
塗膜の厚みでハマらなくなる可能性があるので
周りを600番で削って余裕を持たせます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG20230814134212.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
クリアパーツを付けた時に
上下左右に少しカタカタと動けば大丈夫でしょう。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG20230815135541.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
他にもダクトの合わせ目消しや、
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG20230815135634.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG20230815135656.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
ヒケという
いわゆる凹んでいる部分の修正、
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG20230821133648.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
それからキズが付いているところを修正します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG20230821133650.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
こういうところはタミヤ
イージーサンディングを盛ってから
ペーパーやすりをかければOKですね。
400番で削って上げればOKですね。
面出し
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG20230821141421.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
次に面出しをしていきます。
600番のペーパーをかけていきます。
本来は面出しは800番でしますが
ボディが歪みというかデコボコしてるので
今回は600番を使うことにしました。
※補足です※ ゴメンナサイ
この画像はイージーサンディングを盛った直後の画像です。
画像が無かったというか
無くしてしまった?っぽい...
実際は400番でイージーサンディングで盛った箇所を
削った後にこの600番をかけています。
そして画像にあるドアの内張りのパーツですが
間違えて切ってしまった部分をパテ埋めしたので
ついでということで同時に作業しています。
おっちょこっちょいですね~w
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG20230823130231.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
600番が終わった状態です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG20230823130242.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
そして800番をかけます。
この後サーフェイサーを吹きますが
600番のキズだと埋まらなず見えてしまうので
800番までかけておきます。
サーフェイサーの塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG20230824130132.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
次にサフを吹いていきます。
使うサフはクレオスの1200番で
溶剤は同社のレベリング薄め液。
希釈はサフ1:溶剤1.3です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG20230824142421.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
サフを塗装した状態です。
修正した箇所を中心に各部をチェックします。
修正箇所の確認からサーフェイサー塗装まで
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG20230824142454.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
ボディ本体の修正箇所は問題ありませんでしたが
他の部分で気になるところがありました。
まずはエポキシパテを盛った
ドアの後ろ部分がデコボコなのと
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG20230824142500.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
シート裏の合わせ目がまだ消えてないので
やっぱりやり直しですね・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG20230824184143.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
同様の処理になりますが
イージーサンディングを盛ってから
400番で削ります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG20230824184158.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG20230824184202.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
これで大丈夫でしょう。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG20230824184237.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
600番と800番をかけてから
またサフを吹いていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG20230825100716.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
サフを塗装した状態です。
まだちょっと段差がありますが
まぁ及第点かな・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG20230825100730.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
こっちは完璧‼
これで下地処理まで完了です。
次回はボディ色の塗装からの予定です。
ということで今回はここまでです。