こんにちは。
今回はボディ色の塗装から
クリアの仕上げ塗装(オーバーコート)まで
一気に進めていきます。
このクルマはボディに貼るデカールが無いので
比較的早くクリア塗装までもっていけますね。
タイトルとは関係ない部分ですが
クリアパーツのキズ消しも
ついでにここでやっておきます。
ボディ色の塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/s-IMG20230825101125.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
ボディ色は黒になりますので
タミヤのLP1ブラックを吹いていきます。
ホイールキャップも黒なので
一緒に吹いておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/s-IMG20230826113021.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
ブラックを塗装した状態です。
半日ほど乾燥させます。
クリアの塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/s-IMG20230826113101.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
次にクリアをタップリ吹いていきます。
私の場合ですが計3回吹きます。
使うクリアはクレオスのスーパークリアⅢで
溶剤は同社のレベリング薄め液。
希釈はクリア1:溶剤1.3です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/s-IMG20230826145101.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
1回目。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/s-IMG20230826173732.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
2回目。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/s-IMG20230826212042.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
3回目。
インターバルは乾燥機に入れて3時間程度です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/s-IMG20230827132614.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
クリア塗装後は1日乾燥させます。
中研ぎ
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/s-IMG20230827132731.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
ゆず肌を平滑にするために中研ぎをします。
中研ぎにはトレカットの1500番を使用します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/s-IMG20230827132819.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
水を使わなくていいので
表面を確認しながら作業できるのが
いいですよねこれ。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/s-IMG20230827133332.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
ゆず肌が消えるまで削っていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/s-IMG20230827150749.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
これで中研ぎは完了です。
削った粉が付着しているので
ぬるま湯で洗っておきます。
水気を完全に飛ばすため一応
1日このまま置いておきました。
オーバーコート
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/s-IMG20230828090306.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
最後にオーバーコート(仕上げのクリア塗装)です。
オーバーコートは計2回吹きます。
使うクリアはガイアノーツのEXクリアで
溶剤はクレオスのレベリング薄め液。
希釈はクリア1:溶剤1.8です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/s-IMG20230828152502.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
1回目。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/s-IMG20230828222645.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
2回目です。
インターバルは自然乾燥で6時間とりました。
ボディ表面はテロンテローンです。
1週間程自然乾燥させた後に研ぎ出しをする予定。
クリアパーツのキズ消し
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/s-IMG20230829100934.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
キズ消しをする対象のクリアパーツは
フロントとリアのウインドウとTバールーフ
そしてテールランプカバーになります。
この対象パーツはあちこちキズが入っているし
成型時にできてしまったラインも入っています。
※なんとかラインていうんみたいですが忘れましたw
のでここでは「成型時のライン」と書くことにします。
そうわけなのでまずは2000番のペーパーで
水研ぎして表面を削ることにします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/s-IMG20230828222901.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
補足なんですが
Tバールーフとテールランプカバーは
スモークも用意されていたんですが
自分でスモークを塗りたかったので
結局クリアの方を使うことにしました。
それからリアウインドウも
スモークが用意されてましたが
確かシーズン3はクリアだったと思うので
そちらを使います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/s-IMG20230828222908.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
上でも書いた成型時のラインがこちら。
これがかなり各パーツに入っていて
かなり目立つので消すことにします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/s-IMG20230829100949.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
この成型時のラインがパーツの表側にあるのか
裏側なのか分からなかったので
表と裏の両方削ることにします。
ところが裏側の窓枠の境い目も削ってしまい
ラインが分からなくなってしまいます。
なので予め写真を撮っておいて
後で確認できるようにしておくといいですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/09/s-IMG20230829105308.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
こちらが2000番で削った状態です。
この後は
ボディの研ぎ出しの時についでに磨いていく予定です。
ということで今回はここまでです。
次回はパーツの塗装をしていく予定です。