こんにちは。
今回はウェザリングいわゆる
「汚し」をしていきます。
カーモデルではウェザリングは
ほとんどやらないですよね。
まぁラリーカーとかでは一部
そういうこともするとは思いますが
基本的には艶を重視するのが
一般的だと思います。
そういわけで
私もほとんどやった事無いので
上手くできるか不安ですが
まぁ気楽にやっていこうと思います!
ちょっとした組み立て
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/02/202302051617006.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ウェザリングの前に先に
ミサイルを取り付ける土台部分を
機体に接着しておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/02/202302051625036.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
取り付けは完了です。
ウェザリング
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/02/202302051631054.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
色々やり方はあると思いますが
簡単に修正できるエナメル塗料で
ウェザリングをすることにします。
使う塗料はタミヤエナメルの
ホワイト・レッドブラウン・
セミグロスブラック(スミ入れ塗料)です。
エナメルは溶剤で簡単に落ちるし
下地を侵さないのでとても扱いやすいですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/02/202302051634001.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まずはレッドブラウンからです。
オイル汚れを再現するのが良いらしいので
エンジンノズル付近に少し塗っておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/02/202302051634006.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
そしたら
エナメル溶剤を含ませた綿棒で
風の方向を意識しつつ
軽くふき取っていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/02/202302051636003.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
拭き取った状態です。
う~ん
これでいいのかよく分かりませんw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/02/202302051639014.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ホワイトを適当に載せました。
これは補修の跡なんだそうですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/02/202302051640031.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
でもそのままだと目立つので
先ほどと同様に吹き取りました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/02/202302051641038.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次はセミグロスブラックです。
こちらも適当に載せていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/02/202302051659017.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
そして同じように拭き取った状態です。
意外といいんじゃない?
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/02/202302051659024.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
裏側はこのような感じです。
主翼の塗装の修正
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/02/202302061626031.jpg?resize=1024%2C642&ssl=1)
汚しをしてもやっぱり気になるのが
この印の部分です。
一度修正したつもりでしたが
どうも気に入らないので
もう一度だけ修正を試みてみます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/02/202302061626036.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
機体色の315番のグレーを溶剤で
かなり薄めた状態で筆で塗ります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/02/202302061626057.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ざっくりと塗っていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/02/202302061627016.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
修正箇所だけを塗っていたら
違和感が出てきてしまったので
全体を筆で塗ってみました。。
段々雑になっていきw
擦るように塗っていたら
シャドー吹きをした黒の下地が
出てきてしまいました。
でもそれが返っていい感じの汚れにみえて
修正前よりもちょっと良くなりましたw
主翼の部分も先ほどよりは
目立たなくなったような気がします。
フラットクリアの塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/02/202302061935023.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
艶を落とす役割+エナメル塗料の保護のため
タミヤのフラットクリヤーを吹きます。
エナメルは剥がれやすいので
ここで保護します。
溶剤はクレオスのレベリング薄め液で
希釈は1:1です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/02/202302061958043.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
フラットクリアを吹いた状態です。
ちゃんと艶が落ちてますね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/02/202302061958051.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
先ほどの主翼の部分のアップです。
やっぱり汚いなぁ・・・
これ以上直すのは私には難しいですね。
まぁ仕方ない。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/02/202302061959021.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
遠めで見れば目立ったなくはなりましたね。
色々失敗ありましたけど
ウェザリング楽しかったですね。
適当にやってもそれっぽくなってくれるので
すごく達成感がありました。
ということで今回はここまでです。