こんにちは。
今回はボディ以外のパーツに
デカール貼りと筆塗りをしていきます。
筆塗り
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230806160550.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
まずは筆塗りからです。
ホイールキャップの部分を
シルバー(ラッカー)で塗りました。
筆はタミヤのモデリングブラシHG(細)を使ってます。
穂先のまとまりも良く塗りやすいのでおススメです。
価格は600円位で購入できます。
あまり安い筆だとすぐに穂先がバラけて使えなくなるので
このクラス以上の筆を使った方が
結果コスパはいいと思います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230806160555.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
アップにするとこんな感じです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230806160927.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
マフラー出口のパーツは
塗り分けの際にはみ出していたので
その箇所をフラットブラック(ラッカー)で
筆塗りしてタッチアップしました。
もともとはセミグロスブラックを
エアブラシで吹いたものですが
筆で塗ると艶が出てしまうので
フラットブラックを使いました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230806160941.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
艶の感じが周りと合ってますよね。
デカール貼り
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230807132430.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
それではデカールを貼っていきます。
デカールの「のり」剤は
クレオスのマークセッターを使います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230807132435.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
シートベルトはデカールを貼ることにしました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230807132436.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
ダッシュボードのスイッチの部分ですが
ディテールが再現されているので
デコボコした部分にデカールを貼ります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230807132453.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
ステアリングも同様です。
どうやって馴染ませたのかというと
貼った後にマークセッターをタップリ付けたまま
半日くらいほったらかしておきました。
そうすると勝手に馴染んでくれます。
もっと綺麗に貼りたいよという場合は
ディテールを削って平らにしてから
貼ればいいと思います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230807132455.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
説明書にはデカールの位置は書いてあるんですが
向きが書いてありません・・・
特に内装はどの向きで貼ればいいのか
全然わかりませんでしたので
勝手に想像しながら貼ることにw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230807132459.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
内装部分を貼り終えました。
これで合ってるのかどうか分かりませんね・・・
画像を検索しても全然見つからなかったので
まぁ仕様が無いですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230807132638.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
シャーシの側面のデカールです。
ここはかなり目立つので
位置合わせに気を使いました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230807132648.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
タイヤに貼るデカールは剥がれやすいので
注意が必要ですね。
先にホイールにはめてから
デカールを貼ることが大事です。
貼った後にタイヤをはめようとすると伸びるので
デカールにヒビが入って割れてしまいます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230807132652.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
ここはさっき紹介しましたね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230807132658.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
ヘッドカバーは黒の指示でしたが
シルバーのまま貼ってしまいました。
まぁ完成後は全く見えませんからねここ。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230807132660.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
これでデカール貼りは完了です。
デカール保護のためのクリア塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230809133325.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
デカールが剥がれないようにクリアで保護します。
まずは全てのパーツに
クレオスのスーパークリアⅢを吹いていきます。
このクリアは艶有りになりますので
全てのパーツが一度艶有りになります。
溶剤は同社のレベリング薄め液。
希釈は1:1です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230809134858.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
次に艶消しのパーツの艶を落とすため
タミヤのフラットクリヤーを吹いていきます。
溶剤は同じレベリング薄め液で
希釈は1:1です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230809135110.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
まずはスーパークリアⅢ(艶有り)を
三回程吹いて少し量を稼いでおきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230809135136.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
次にフラットクリヤーを軽く吹くと
艶が落ちていきます。
これでデカール保護は完了ですね。
筆塗り2
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230810125708.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
エンジンのイグニンションの部分を
黒くしておきます。
先ほどエンジンは見えないと書いておきながら
どうしても気になってしまったので
筆塗りすることにw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230810125736.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
ちまちま塗っていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230810130008-scaled-e1692325714466-1024x1024.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
これで満足したw
ということで今回はここまでです。
次回は研ぎ出しをする予定です。