こんにちは。
今回はいよいよボディの
研ぎ出しです。
この工程は時間はかかるし
なかなかキズは消えないしで
疲れるんでやりたくないですw
でも磨くと綺麗になるんで
結局やるんですけどね・・・
ということでいきましょう!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210403095752.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まずはゆず肌と言われるボコボコした
面を平面にしていきます。
これをやらないと後の工程に進んでも
綺麗な艶には出ません。
とても大事な作業です。
そういえばこの画像じゃゆず肌が
分かりませんね。
写真撮っておけばよかった。
すんません・・・
で、使う研磨材はコバックスの
トレカット3000番です。
以前は2000番のペーパをかけてから
コンパウンドで研いでましたが
2000番のキズってなかなか
落とせないんですよね。
それでYOUTUBEで某プロの方が3000番で
ゆず肌を落としていたのでまねしましたw
そういう動画が簡単に見れるんですから
本当にいい時代です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210403095822.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
トレカットの良い点
空研ぎができる。
指にはって研磨できる。
トレカットの悪い点
目詰まりする
目詰まりしにくいということを耳に
して使ってみましたが
そんなことはないですね。
詰まったカスをエアダスターで
飛ばしたり水で洗ったりすれば
多少復活しますけど
切削力は確実に落ちます。
1つのボディに2.3枚は使いますね。
水研ぎが面倒な方にはおすすめです。
色々書きましたがゆず肌がとれたか
チェックする場合は空研ぎの方が楽です。
水研ぎだとふき取らないなりませんから。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210403101936.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
細かい所はプラ板に貼って研磨します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210403103334.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
3000番終わりです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210403103355.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次にタミヤのコンパウンド粗目を
かけていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210403104031.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210403120057.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
この段階でも結構艶が出ますね。
このコンパウンドは切削力が
強いんで調子乗って磨いてると
下地を出してしまいます。
特に角は危険ですね。
私は調子こいて磨いちゃうんで
今回ももれなく下地を出してますw
画像には出しませんよw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210404083407.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次にタミヤの
コンパウンド細目をかけます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210404094514.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210404094522.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
細目でもかなり艶が出ますね。
小傷が気にならない方はや
面倒な方はここで終了しても
全然OKですよ!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210404100837.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
最後にハセガワの
セラミックコンパウンドを使います。
実は今までずーとタミヤの仕上げ目を
使っていましたが
なかなか小キズが消えないんですよね。
今回試しにセラミックコンパウンドを
使ってみたところキズが消えました。
厳密に言うと小キズが見えにくく
なってるんだと思います。
良く見ると見えるんでね。
もしかしたらワックス成分がキズに
入っていくのかもしれません。
そして艶に関してですが
仕上げ目もセラミックコンパウンドも
違いが分かりませんでした。
某プロが仕上げ目の方が艶が上だと
おっしゃってましたが
ぺっぽこモデラーである私には
その差が分かりませんでした・・・
やっぱプロはすげーな。
さらに上の段階の艶出しも
やるみたいですからね。
どんな艶してんだろ・・・
一度見てみたいです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210404103547.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210404103556.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210404103605.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
セラミックコンパウンドで小キズが
見えにくくなりました。
私にとっては十分な艶です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210404103823.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210404103826.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210404103831.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
陽の光のもとで撮影すると
めっちゃ綺麗にみえます。
写真のマジックですね。
ということで今回はここまでです。