こんにちはhide03です。
今回は研ぎ出しです。
研ぎ出しは気を使うし
単純作業で時間もかかります。
これがなければどんなに楽か・・・
でも模型って間近で見るものなので
ゆず肌やクリア層の盛り上がり等
表面状態が良く分かってしまうため
研ぎ出しはやった方が仕上がりはいいですね。
ゆず肌の平滑化
オーバーコートで出来た
微細なゆず肌を平滑にするため
3000番を全体にかけます。
使うペーパーはスーパーバフレックス3000。
こちらは空研ぎ用ですが使った感じは
深いキズは入りにくいですね。
ただ余りゴシゴシやるとキズが入りそうなので
力を入れずに使ってます。
スーパーバフレックスは
布製なので入り組んだところも
比較的削りやすいのがいいところ。
スーパーバフレックス3000が終わった状態。
一度全体が艶消しになりますが
コンパウンドで艶を出していきます。
コンパウンドがけ
タミヤのコンパウンド粗目をかけていきます。
使うクロスは同社のコンパウンド用クロス。
ここからはある程度力をかけて磨いていきます。
コンパウンド粗目が終わった状態。
大体2時間くらい磨いてました。
オレンジはキズが目立ちにくい色ですが、
黒はやっぱり目立ちますね。
このルーフのキズをどれだけ消せるか
頑張っていきますよ。
ちなみに
コンパウンドが終わった後は
毎回お湯で洗ってます。
タミヤのコンパウンド細目をかけます。
コンパウンド細目が終わった状態。
大体1時間くらい磨きました。
オレンジはキズが殆ど見えなくなったので
これで終わらせて良いかなというくらい綺麗。
ルーフはまだまだキズが目立ちます。
やっぱり黒は手ごわい・・・
タミヤのコンパウンド仕上げ目をかけます。
コンパウンド仕上げ目が終わった状態。
約1時間磨いてました。
オレンジの部分はもう完璧な艶!
ルーフは良く見るとまだ小傷がありますね。
ただこの辺がもう限界・・・
黒はなかなかキズが消えてくれないくせに
磨いていると新しいキズが入ってきます。
そんなわけで
途中で投げ出すのがいつものパターンですw
他の部分は綺麗に磨けたので
この辺で勘弁してください。
ということでこれで研ぎ出しは完了です。
次回は組み立てをして完成させる予定です。