タミヤ ランチア ストラトス ターボ 2.下地処理

こんにちは。

今回は下地処理をしていきます。

具体的にはスジ彫りバリ取り面出し
最後にサーフェイサーを塗装します。

スジ彫り

まずはスジ彫りからです。

使うツールはタミヤの
スジ彫り超硬ニードル
スジ彫り超硬ブレード0.15mmです。

窓枠は塗り分けがあるのでラインを
シャキッとさせるためにスジ彫りします。

溝の無いところをスジ彫りしますので
最初はニードルでやさしく彫っていきます。

何度も繰り返していると溝が出来てきます。

そうしたらブレードの方を使って
本格に彫っていきます。

こんな感じでやると綺麗に出来ると思います。

もともとラインが入っているところは
いきなりブレードでガンガン彫りました。

どうしてもスジ彫りではみ出すことがあるので
その場合はタミヤのイージーサンディング
盛ってから硬化促進剤を塗って固めておきます。

バリ取り等

ここではボディにあるバリ
イージーサンディングを盛った箇所
平滑にする作業をしていきます。

その前にルーバーの部分だけ
デカール貼りが大変そうなので
予めデザインナイフでディテールを
取り除いておきました。

バリやイージーサンディングを盛った箇所
そしてディテールを削いだところに

400番のペーパーをかけて平滑にします。

400番をかけた場所に600番をかけておきます。

600番が終わった状態です。

面出し

ボディ表面には小さなデコボコがあるので
800番のペーパーを使って平滑にします。

では800番のペーパーボディ全体にかけていきます。

面出しが終わった状態です。

ボディ表面の艶が800番によって消されて
艶消し状態になっています。

サーフェイサーの塗装

私がサフを吹く理由
800番キズを埋めること
キズ埋め等の修正箇所のチェック
光が透けないようにすること(裏打ち)

サフに関しては色んな意見があるので
これが正しいのかは分かりません。

ただ私には今のところサフは必要ですね。

ではサフを吹いていきます。

使うサフはクレオスのMrサーフェイサー1200
溶剤は同社のレベリング薄め液です。

希釈はサフ1:溶剤1.5です。

リアウイングの持ち手をどうしようかなと・・・

結果3mmのプラ版をカットして
両面テープで固定することにしました。

反対側は串に固定しました。

サフを塗装した状態です。

バリが取れているか修正した箇所は
ちゃんと直っているか確認します。

特に問題無さそうなのでこれで下地処理は終わりです。

次回はボディ色塗装とデカール貼りの予定です。

ということで今回はここまでです。

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