タミヤ ロータス ヨーロッパ SP 3.デカール貼りとクリア塗装

こんにちは。

今回はデカールの貼り付け
クリア塗装の本吹きまでです。

デカールは
特に難しいところも無く
スムーズに作業できました。

基本的に細い線のデカールなんですが
余白である程度太さがあるので
丁寧に貼れば破れることも無く
貼ることができると思います。

デカール貼り

それではデカールを貼っていきます。

使う のり
クレオスのマークセッターを選択。

冒頭にも書きましたが
余白がしっかりあるので
破れることも無くすんなり貼れました。

ちなみにですが
白くなっているのは
マークセッターの跡
です。

この跡はその場で拭き取らないと
落ちなくなります。

こちらはある程度ふき取った状態です。

やっぱり残ってしまってますね。

とはいえ
クリア塗装をすれば見えなくなるので
あまり気にしなくていいと思います。


ちなみにですが
タミヤのデカールのりは
跡が残っていると
クリア塗装しても見えてしまう
らしいですね。


なので私は大きい面は
クレオスの方を使っています。

パネルラインにまたがる
デカールをカット
します。

この手の作業の時には
デザインナイフ等の刃は
必ず新品に変えてます。

そこにクレオスのマークセッターを付けます。

そしてすぐに綿棒で
マークセッターを吸い取ります。

そうするとパネルラインの溝に
デカールが入ってくれます。

やっぱり改めてこうして見てみると
黒のボディに金のラインがなんとも渋い。

私はアメ車も好きなんですが
特にトランザム77・78年の
イーグルマスクが本当に大好きw

あの車も金のラインが入っていて
黒ボディがすごいカッコいい。

1/24のスケールで販売されないかなと
ずーと待っていますw

そんなこんなで
デカール貼りの作業は完了です。

ちなみに後で気が付いたんですが
このキットには失敗した時用の
デカールも用意されていますので
これは安心ですね。

クリア塗装

それではクリア塗装をします。

まずはデカール保護するために
砂吹きで塗装します。


使うクリアはクレオスのスーパークリアⅢ
溶剤はクレオスのレベリング薄め液
希釈はクリア1:溶剤1。

砂吹きとは
遠めから吹くことで
溶剤を飛ばして塗装する方法。

これによりデカールが溶けるのを防ぎます。

2時間おきに3回塗装しました。

1日乾燥後
クリアの本吹きをします。

使うクリアと溶剤は砂吹きと同じ
希釈はクリア1:溶剤1.5。

1回目。

2回目。

3回目。

インターバルは4時間で
3回塗装しました。


かなりボコボコしてますね。

1週間程乾燥させてから
研ぎ出しをする予定です。

ということで今回はここまでです。

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