こんにちは。
今回はボディ以外のパーツに
デカールを貼ります。
そしてクリアを吹いて
デカールの保護をしていきます。
また筆塗箇所もあるので
そちらもご紹介します。
デカール貼り
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/09/202209041408023.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
では早速デカールを貼っていきます。
貼る箇所は内装系がほとんどで
外装はナンバープレートのみです。
そしてキットのナンバープレートは
海外仕様の1種類のみとなっています。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/09/202209041408038.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
説明書を見ると
インレットマークの上に
デカールを貼る箇所がありました。
この画像だと
赤い四角がインレットマークを貼る箇所で
緑の印はデカールを意味します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/09/202209041431007.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
色々やり方があると思いますが
インレットマークに
デカールを先に貼ってから
クリア塗装で保護することにします。
まず先にインレットマークの上に
貼ってあるシートを丁寧に剥がします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/09/202209041431050.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
台紙ごと串に固定しておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/09/202209041441047.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
そしてデカールを貼ります。
乾いたらクリアを吹いて
保護すればOKです。
で、
これを書いていて思ったんですが
エナメル等のクリアを筆塗して
保護するという方法もあるなぁと。
そうなると完成後のボディに
インレットマークを貼ってから
デカールを貼っても簡単に
保護できますね。
今度その方法を試してみようと思います。
すぐ忘れちゃうので憶えていればですがw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/09/202209041442050.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次はメータ類を貼っていきます。
この画像を見ると分かりますが
メーターのデカールの余白が
かなり大きく取られています。
こういうところは
ギリギリをカットしないと
余白がある分大きくなってしまい
浮いてしまって上手く貼れないです。
カルトグラフのデカールだと
余白がほとんど無いので
楽なんですけどね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/09/202209041442052.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
これでデカール貼り完了です。
デカールの保護
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/09/202209051511029.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
それではデカールにクリアを吹いて
保護していきます。
クリアはクレオスのスーパークリアⅢ。
溶剤はクレオスのレベリング薄め液。
希釈はクリア1:溶剤1。
少し遠めから砂吹きを数回しておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/09/202209051517001.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
クリア塗装が終わった状態です。
筆塗
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/09/202209051523003.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次は筆塗をしていきます。
先ほど貼ったメーターのデカールと
ステアリングのエンブレムの部分に
タミヤエナメルのX22クリヤーを筆塗して
保護することにします。
使う筆は
タミヤモデリングブラシHG 面相 極細
ちょっと高いですが
これを使っておけば間違いないです。
安い筆はすぐに筆先がばらけてしまい
使いにくくなるしはみ出しの原因になります。
筆はある程度のものを使った方が
コシがあって筆先のまとまりも良く
結果的に長持ちしますね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/09/202209051524056.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
クリアを塗った状態です。
筆で塗るというよりは
垂らす感じでやりました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/09/202209051555035.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次はタミヤエナメルの
X11シルバーで筆塗しました。
内装関係やバッテリーの端子部分
そしてエンジンのヘッドの部分等です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/09/202209051555041.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
エンジンヘッドの部分は
筆の腹を使って塗りましたが
綺麗に出来ませんでした・・・
ムズすぎでしたw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/09/202209051559000.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次はタミヤエナメルの
X18セミグロスブラックを
筆塗しました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/09/202209051605041.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
これで筆塗は完了です。
ということで今回はここまでです。