こんにちは。
今回は
ボディの下地処理をしてから
ボディ色を塗装するのと
すべてのパーツを色ごとに
切り分けていきます。
塗装は楽なんで
好きな作業ですけど
切り分けは結構面倒ですw
ニッパーで切って
ゲート跡を処理という
地味な作業ですが
コツコツやっていきます。
では早速いきましょう!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210813105505.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ではまずは下地処理からです。
800番をかけて
面出しをしていきます。
面出し作業を簡単に書くと
プラスチックは平面ではないので
ペーパーをかけて平面にする
ということです。
ペーパーは基本的に
水を使って削ります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210813115708.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
今回のキットは綺麗なんで
結構適当に面出ししました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210814091335.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
Aピラーが折れると嫌なので
面出し後にランナーを
カットしました。
ゲート跡は
デザインナイフと
600番と800番で
綺麗にしておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210814094030.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
サーフェイサーを
エアブラシで吹いていきます。
希釈はサフ1:溶剤2.5。
溶剤はクレオスのレベリング薄め液。
タミヤが好きなので
このサフをずっと使ってましたが
どう希釈しても粉っぽくなるので
クレオスに変えようか検討中です。
まだ在庫があるので
当分これ使いますけどね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210814223002.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
サフが乾いた状態です。
先ほども書いたように
粉っぽくなっているので
トレカット2000番で
滑らかにしておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210815081723.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボディ色が淡い色なので
隠ぺい力のある
クールホワイトを
エアブラシで塗装しました。
希釈は塗料2:溶剤3。
溶剤はレベリング薄め液。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210815190408.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
調子に乗って吹いていたら
垂らしてしまいました・・・
パワーコンプレッサーのせいで・・・
いや自分のせいですw
前使っていたコンプレッサーより
パワーがあるみたいで
思ってた以上に塗料が
出ていたようです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210815191836.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
1000番と1500番の
ペーパーで削りました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210816082412.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボンネットはもう一回塗装して
ホワイトの箇所は塗装完了です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210816082621.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボディ色は散々迷ったんですが
レーシングホワイトにします。
決めては私の叔父が
若い頃ホワイトの240ZGに
乗っていたという話を
聞いたので。
何台か完成品を
プレゼントしたことが
あるんですが
今回はしないかもw
もしかしたら
ありがた迷惑かも
しれないですしね。
で、このレーシングホワイトは
クリームっぽい色ですね。
クラシックカーには
すごくマッチしてると思います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210817080636.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
塗装完了です。
う~んノスタルジック。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210817080645.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
こっちの方が色の感じが
分かりやすいですかね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210817091011.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次はその他のパーツを
塗装する色ごとに切り分けます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210817091015.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
接着しても問題ないものは
接着しておきます。
問題がないというのは
塗り分けが必要ないとか
塗装しにくくならないとかですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210819091638.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
今回びっくりしたのが
ホーンが付いてました。
しかも別パーツで。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210819093223.jpg?resize=839%2C629&ssl=1)
ダッシュボードは
セミグロスブラックが指定色です。
ですが
ここはデカールを貼るので
密着性を高めるため
艶有りの黒で塗装する予定です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210819093230.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
グローブボックスなんかも
別パーツですが
先に接着しておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210819094917.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ドアの内張りに
穴あけ指示があります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210819094924.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ピンバイスで穴あけしておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210819113046.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
これはフェンダーミラーなんですが
パーツが小さいので接着しておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210819113049.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
こういう小さいパーツは
ゲート跡の処理が大変。
デザインナイフでちゃっちゃと。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210819113941.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
そんなこんなで切り分け完了です。
ということで今回はここまでです。