こんにちは。
今回は
ボディの方は中研ぎをして
オーバーコートをしていきます。
その他のパーツは
前回に引き続き
塗装を進めていきます。
では早速いきましょう!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210823091425.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まずは中研ぎからです。
トレカットの1500番を使います。
中研ぎをやる理由は
ゆず肌を除去するためです。
ゆず肌というのは簡単に書くと
表面がボコボコした状態です。
なので中研ぎは
オーバーコートの下地を
作る工程みたいなものです。
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とはいえ
今回は希釈が最適だったのか
あまりゆず肌に
なってませんでした。
気温とか湿度なんかも
関係するのかな?
どうしようか迷ったんですが
一応中研ぎはやることにします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210823095956.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
中研ぎ完了です。
さっきまであった艶は
綺麗に無くなってます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210824145859.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次はオーバーコートです。
希釈率はクリア1:溶剤2.5。
溶剤はクレオスのレベリング薄め液。
基本的に通常のクリア塗装と
オーバーコートの違いは
希釈率にあります。
オーバーコートの方が
かなり薄めてありますね。
また垂れる手前まで吹きます。
これが難しいんですけどねw
そうすることで塗装した時に
じわじわと表面を覆ってくれて
綺麗な艶となります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210824145860.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
オーバーコート完了です。
今回は1回だけで終わらせました。
結構綺麗に出来たので
乾燥後は3000番を使わずに
いきなりコンパウンドを
使用する予定のためです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210824145861.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボンネットはちょっと
厚ぼったくなったかも・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210824145862.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ルーフは綺麗ですね。
白は細かいところが
目立たないので
このままでも良さそうです。
まぁ一応研ぎ出しはやりますけどね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210824145863.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
乾燥期間は一週間ほど設けます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210824150936.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
続いてパーツ塗装です。
まずはLP5セミグロスブラックから。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210824150937.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
塗り分けがあったので
マスキングして
LP5を塗装した状態。
塗り分け箇所は
ステアリングとシフトブーツそして
リアのストラットタワー部です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210824150938.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
塗り分け完了です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210824152349.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次はバスタブなんですが
穴あけを見落としていたので
やっておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210824152357.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
面倒なので
デザインナイフで
ゴリゴリと穴あけを
してしましました。
横着者め!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210824152407.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
一応あきましたねw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210824163611.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
LP5は塗るパーツも多く
大変ですが
サクっと塗装完了です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210825082823.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
塗料の画像がありませんが
LP1ブラック(艶あり)で
塗装したパーツです。
もともと足回りが
艶有りの黒の指定でしたね。
またエンジン等の
シルバーで塗装するパーツに
予め艶有り黒を塗っておきました。
その方が金属感のある
シルバーになりますので。
ちなみにシルバーの下地は
艶有り黒だと
暗めの重いシルバーになり
艶有り白だと
明るめのシルバーになります。
なので私の場合は
ボディ色をシルバーにする場合
メルセデスベンツ等の
暗いシルバーには艶有り黒を
日本車等の
明るめのシルバーには艶有り白を
下地にしたりします。
まぁその他
色々と使い分けてみるのも
面白いかもしれませんね。
ということで今回はここまでです。