こんにちは。
今回は
ボディのクリア本塗装と
その他パーツの塗装を
していきます。
では早速いきましょう!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210820090515.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まずパーツ塗装からです。
クールホワイトを
エアブラシで塗装します。
希釈率は塗料2:溶剤3。
溶剤はレベリング薄め液を使用。
隠ぺい力があるので
白く塗るパーツはもちろん
淡い色を塗るための
下地としても使用します。
例えば成形色がシルバーで
オレンジに塗装するものなんかは
発色を良くするため
白を下地にしてます。
便宜上パーツ塗装から
ご紹介していますが
実際の手順としては
クリアの乾燥待ちの間に
こういったパーツの
塗装をしています。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210820093114.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まっ白になりました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210820093124.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次にステアリングと
シフトノブです。
LP30ライトサンドを
エアブラシで塗装します。
希釈率は不明w
おそらく1:1.5くらいかな・・・
面倒なのでエアブラシの
カップの中で適当に薄めてます。
試し吹きすれば大体分かるのでね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210820093632.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ライトサンド完了です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210820093646.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次はこれです。
エアクリーナーBOXですね。
指定色がブライトオレンジなんですが
持ってないので
LP51ピュアオレンジにちょっと
LP50ブライトレッドを混ぜました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210820094136.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
試し吹きをしながら
ちょっとずつブライトレッドを
足していきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210820094304.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
赤いオレンジになりました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210820094310.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
光の当たり方で
全然違う色に見えますね。
肉眼だと赤っぽいオレンジです。
で、
この「エアクリーナー」という
言葉でいつも思い出すことが
あるんですよ。
R32スカイライン乗りの
学生時代の先輩Aが
「エアクリーナー変えたんだよね」
ってクルマに詳しくない先輩Bに
言いました。
そしたら先輩Bは「俺も付けたいそれ!
エアコンの空気が綺麗になるんでしょ」
って言ってたら
先輩A「・・・」みたいな。
ちょっとクスっとしてしまいましたが
私も初めて「エアクリーナー」って
聞いた時に同じこと思いましたもんね。
なんか知らないんですけど
ずーと忘れられない
エピソードです。
楽しい学生時代だったんで
今となってはいい思い出ですね。
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クリア本塗装です。
希釈率はクリア1:溶剤1.5。
以前は1:1でしたが
濃いせいか面がボコボコに
なるので少し薄めました。
クリアはクレオスの
スーパークリアⅢ。
溶剤はレベリング薄め液です。
このレベリング薄め液は
カブリが起きないんですよね。
天気を気にせずに塗装できるので
重宝してます。
カブリ=
簡単に書くと
湿度が高い時に厚塗りすると
クリアが白く濁る現象
今回はボディの
デカール貼りが無かったので
いきなり本塗装です。
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1回目です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210820094919.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ホコリが付いた箇所は
トレカット1500番で削りとります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210820104816.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
2回目です。
インターバルは
乾燥器を使って1時間です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210821211930.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
3回目です。
インターバルは同じです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG20210821211940.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
クリアを薄めたおかげで
この段階でも綺麗な艶に
なりました。
ということで今回はここまでです。