こんにちは。
今回はパーツ塗装の続きです。
基本的には
ラッカーやアクリル塗料を
エアブラシで吹いていき
細かい部分は
エナメル塗料で筆塗りをします。
それからパーツに
デカールも貼っていきます。
シルバーの塗装
塗り分け箇所をマスキングしたら
タミヤLP11シルバーを吹いていきます。
フラットアルミという艶消しシルバーが
指示色になっているパーツもありますが
面倒なので基本的には使ってません。
LP11シルバーを砂吹きで吹けば
ある程度艶消しになってくれるので
それで代用します。
シルバーの塗装が終わった状態です。
チタンシルバーの塗装
LP63チタンシルバーを吹いていきます。
チタンシルバーを塗装した状態です。
この色めっちゃ綺麗です。
マイカレッドの塗装
LP42マイカレッドを吹いていきます。
マイカレッドという色は
いわゆるメタリックレッドです。
指示色はソリッドのレッドですが
メタリック色の方がカッコいいので
この色を使うことにします。
マイカレッドを吹いた状態です。
説明書ではバネ部分は
XF56メタリックグレイの
塗装指示になっていますが
マイカレッドのままの方が
かっこいいのでこれは塗装しません。
説明書通りに作るのもいいんですが
どうしても自分の好みになっていきますw
メタリックグレイの塗装
ちなみですが
先ほど説明したXF56と同色になります。
なにが違うかというとLPはラッカー塗料で
XFはアクリルもしくはエナメル塗料になります。
LP61メタリックグレイを吹いていきます。
ブレーキディスクの塗り分けは
オルファのサークルカッターを使います。
正直なところ
これが無いと綺麗に塗り分けは出来ません。
私にとっては必需品です。
メタリックグレイを塗装状態です。
セミグロスブラック(アクリル塗料)の塗装
タミヤアクリルの
X18セミグロスブラックを
吹いていきます。
アクリル塗料を使う理由としては
下地のアスコットブラウンは
アクリル塗料になりますので
その上からラッカーは吹けません。
塗料の強さは
ラッカー > アクリル > エナメル ですので
基本的にはこの関係性を考えて塗装します。
ここも塗り分けになりますので
マスキングをしておきます。
セミグロスブラックを塗装した状態です。
アクリル塗料は乾くのが遅いので
1日乾燥させておきます。
デカール貼り
デカールを貼っていきます。
↑の画像ですが
クリアパーツにデカールを貼って
ネットの表現をしてますが
このデカールを馴染ませるのが
結構大変でした。
所々シワが入ってしまいました・・・
まぁ仕方なしですね。
これでデカールは完了です。
デカール保護
デカールの保護をやっていきます。
ステアリングとメーターは
エナメル塗料のクリアーを
爪楊枝で塗ります。
エナメルクリアを塗った状態です。
艶有りのパーツは
クレオスのスーパークリアⅢを
吹いておきます。
艶消しのパーツには
タミヤのフラットクリヤーを
吹いておきます。
筆塗り
細かい部分は
筆塗りをしていきます。
使う筆は
タミヤのモデリングブラシHG 面相筆 細。
塗り分けが難しい部分等にも
筆塗りは有効ですね。
ホイールナットのネジの部分には
片側2つにクリアブルー
もう片側にはクリアレッドを塗ります。
これで筆塗りは完了です。
パーツの塗装はだいたい終わったので
次回はボディの研ぎ出しをしていきます。
ということで今回はここまでです。