フジミ 日産 180SX(RPS13) 後期 9.研ぎ出し

こんにちは。
今回は研ぎ出しです。

いつも通り3000番の後タミヤのコンパウンドをかけていきます。
そして研ぎ出しの後に窓枠の塗装をします。

3000番

まずは仕上げのクリアコート後にできた微細なゆず肌を平滑にするため3000番をかけます。

今回はトレカット3000を使うことにしました。
今までこれを避けていたのは深いキズが入り安いからです。
ではなぜ使うのかというと検証として水研ぎをしてみたかったからです。
トレカットは本来空研ぎ用ですが水研ぎなら案外いけるかもしれません。
ではさっそくやってみます。

トレカット3000が終わった状態です。
なるべく力を入れずにやさしく削りました。
ここではキズの入り具合が分からないので次の工程に進みます。

コンパウンド

ここからはコンパウンドです。
粗目・細目・仕上げ目と順にかけていきます。

コンパウンド粗目をかけている途中です。
ちょっと分かりにくいですがやはり深いキズが入っているようでなかなか消えません。
とはいえ空研ぎの時よりは気持ちキズも少ない気がします。
まぁ気持ちの問題かもしれませんがw

粗目が終わった状態です。
トレカットのキズ消しは少し大変でしたがそこまでひどくはなかったですね。
特に赤はキズが目立ちやすいのにも関わらずほぼ消えてますからね。
キズが分かり安いおかげで返って隅々まで磨けたような気もします。
意外とトレカットの水研ぎって悪くないですね。

細目が終わった状態です。
なんかいつもより艶がすごいことになってる気がする・・・
粗目でキズ消しをちゃんとやったおかげかな。

仕上げ目が終わった状態です。

久々のスーパーツヤツヤボディですw
粗目をちゃんとやればこうなるということですね。
色んなコンパウンドが発売されてますがタミヤ製のコンパウンドも侮れませんよ。

今回はトレカット3000を検証としてまた使ってみました。
結果的には意外と悪くないのかもしれません。
以前にも説明しましたが私はトレカット3000の在庫が沢山あるので無駄にならずに済みそうです。
よかったよかった。

窓枠塗装

私の場合はですが一か所ずつ地道にマスキングして塗装します。
その方がはみ出しが少ない気がするんですよね。

窓枠はこれでOKです。

テールランプのところも塗り分けがあります。
内側ははみ出しているように見えますがテールランプが付くので見なくなります。
こういう見えなくなるところを妥協しまくってるのがバレてしまう・・・w
にしても実車ってこんな太いラインありましたっけ?
まぁいいやってことで塗ってしまいました。

ということで今回はここまで。

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