アオシマ マツダ FC3S後期 6.パーツの塗装

こんにちは。

今回はパーツを塗装していきます。

そして塗装が終わったらデカールを貼って
クリアで保護するところまで進めていきます。

それからアオシマから出ている
社外のホイールを購入したので
まずはそちらの紹介からです。

ホイール

選んだホイールはエンケイのRS05RRです。

本当はRPF1が良かったんですが
ラインナップになかったですね。

エンケイだとこのホイールしかなかったので
これを選択しました。

中にはホイールとタイヤとデカールが入ってます。

左は純正で右がRS05RR。

タイヤの厚さが全然違います。

ホイールはメッキを剥がすため
キッチンハイターに付けておきます。

ついでにFC3Sのブレーキパーツも
同様に付けておきます。

メッキを剥がしたところです。

セミグロスブラックの塗装

ではパーツを塗装していきます。

まずはセミグロスブラックから吹いていきます。

大部分のパーツはこの色になりますね。

本来内装はグレーが指定されてるんですが
この色で塗ってしまうことにします。


通常の塗料の希釈に関して
塗料皿とかで希釈するのが面倒なので
直接エアブラシのカップに
塗料と溶剤を入れて混ぜてから
試し吹きをして濃さを決めています。

ここでの通常の塗料とは
サフや白そしてクリア以外という意味です。

そして溶剤は基本
タミヤのラッカー溶剤を使っています。

セミグロスブラックを塗装した状態です。

ブラックの塗装

次にブラック(艶有り)を吹いていきます。

テールランプは塗り分けがあるので
マスキングをしてから塗装します。

マスキングは細切りにしたものを使います。

ここまでやっておけば大丈夫でしょう。

ブラックで塗装した状態です。

上手く塗り分けできました。

グレイの塗装

内装部分は佐世保グレーで塗り分けします。

ブラック一色でもいいんですが
塗り分けた方が良さそうなのでやってみます。

ドアの内張りのマスキングはちょっと面倒。

佐世保グレーを塗装した状態です。

まぁまぁですかね。

シルバーの塗装

次にシルバーを吹いていきます。

灯火類の付くところのボディ側を
8番のシルバーで塗装する指示になってますが
これは正直面倒です。

それよりも灯火類の
クリアパーツの裏側にシルバーを
塗装した方が簡単かつ綺麗に仕上がります。

シルバーを塗装した状態です。

ブロンズの塗装

ホイール(RS05RR)はブロンズで塗装します。

実際のホイールにはブランズの設定は無いんですが
プラモということで自分の好きな色に塗ります!

ブロンズの塗料はどうするかというと
クレオスのメタルカラー215カッパー
黒鉄色調色します。

エアブラシのカップにカッパーを入れて
黒鉄色を少し足しては試し吹きをして
いい感じの割合にして塗装します。

ブロンズで塗装した状態です。

なかなかいい色になりました。

タイヤをはめて純正と比較してみると
純正より外径が小さいことがわかりますね。

ということはより車高が落ちるということで
ちょっと期待!

デカール貼り

パーツにデカール貼っていきます。

デカールを貼り終えた状態です。

少ないのであっという間です。

デカール保護+αのクリア塗装

デカール保護のためクリアを吹きます。

上の段は艶有りクリア
下の段はフラットクリアを吹きます。

+αは上の段のテールランプのこと
艶有りブラックで塗り分けしたんですが
ブラックの艶が足りなかったので
ここでクリアを吹くことにします。

クリアーとフラットクリヤーを吹いた状態です。

これでパーツの塗装とデカール貼りは完了です。

次回は研ぎ出しをしていきます。

ということで今回はここまでです。

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