アオシマ マツダ FC3S後期 2.加工と調整

こんにちは。

今回は加工と調整ということで
具体的には車高ダウンのための加工
パーツの合いの調整をしていきます。

やっぱり走り屋御用達のクルマなので
車高は落としたいところですよね。

とはいえベタベタな車高は好みではないので
上品かつカッコイイ感じにしたいですね。

車高の調整

前回車高を確認しましたが
素の状態で少し低めになっているので
0.5mmダウンくらいでいこうと思います。

まずはフロントから

アッパーアームの印のところで
下から0.5mmの箇所をカットします。

次にロアアーム側に
下駄をはかせる部品を作ります。

0.5mm厚プラ板を用意して
2mmの穴をピンバイスで開けます。

それを小さくカットします。

ロアアームに付けた状態です。

これでタイヤの取り付け位置が
0.5mm上がることになるので
結果0.5mm車高ダウンとなります。

次にリア側です。

こちらはちょっと面倒です。

印の箇所を0.5mm金ヤスリで削ることにしました。

ものさしで測りながら
少しずつ削っていきます。

0.5mm削り終わった状態です。

もっといい方法があると思うんですが
これ以外全く思いつかなったですw

ボディを付けて車高を確認。

なかなかいい感じになりました。

リトラとボンネットの調整

画像だとわかりにくいですが
リトラとボンネット
下に落ち込んでしまっていて
バンパーとの面が合いません。

ということでまずはリトラのカバーの裏側に
0.5mmのプラ板を貼ってかさ上げします。

ボンネットの方はボディ側にかさ上げ用の
0.5mmのプラ板を付けました。

もう一度合わせてみますと
リトラの方は面が合いましたが
ボンネットは少し浮いてます。


これはボンネットはゆがみがあるので
押さえ付けるとある程度合うようになりました。

それでも少しボンネットが高いので
下地処理の時に高い部分を
ペーパーで削ってしまう予定
です。

ボディパーツの接着

サイドモールを付けます。

こちらは前期・後期で選択式になってます。

後期用を接着しました。

ボンネットは先に接着しようかと思ったんですが
カウルトップの塗り分けがあるので
別パーツのまま塗装することにします。

前後のバンパーを接着します。

のりしろがちゃんとあるので
大丈夫だとは思いますが
念のため補強しておきたいので
0.3mmのプラペーパーを使います。

適当な大きさにカットして
接着していきます。

これで補強はバッチリです!

サイドウインカーは塗装済みパーツですが
突起部分(ウインカー)以外はボディ色で
塗り分けなければなりません。


ここは色ムラとかを考えると先に
ボディに付けて一緒に塗装した方がいいですね。

ボディに付けてしまう前に
レンズの裏側にシルバーを塗っておきます。

エアブラシを用意するのが面倒だったので
クロムシルバーを筆塗りすることにします。

突起部分がウインカーなので
その範囲を塗っておけば大丈夫です。

次回は下地処理をしていきます。

ということで今回はここまでです。

タイトルとURLをコピーしました