アオシマ マクラーレンF1 GTR #44 10.パーツの塗装

こんにちは。

今回はパーツ塗装です。

最初にパーツを塗装する色毎に切り分け
そして塗装していきます。

同じ色を一気に塗装できるのでとても効率的です。

塗装するパーツはこれがおススメ!

パーツの切り分け

この画像のパーツは仮組の時に使ったものです。

一緒くたにしてあるので
まずはこれを色毎に分けておきます。

ちなみに画像の黄色いお皿はパーツ数の多い
セミグロスブラック用にします。

なのでセミグロスブラックで塗装するパーツは
ここに入れておきます。

次にその他のパーツを切り分けしていきます。

ニッパーでカットした後は
ゲート跡をデザインナイフで削いでおきます。

セミグロスブラック以外は
ダイソーで買ったケースに
色毎に入れていきます。

このパーツは自作した
ドアのルーフに付くヒンジのパーツになります。

仮組した時の画像です。

ドアを開閉できるように加工したため
このパーツを自作しないとなりませんでした。


0.5mmでこの形にカットして2枚重ねました。

全てのパーツの切り分けが終わった状態です。

左上のお皿はクリアパーツ専用です。

キズがつくと嫌なので別に分けておきます。

メッキ剥がし

塗装に行く前に
エキゾースト関係のメッキの色が
気に入らないので剥がすことにしました。

キッチン泡ハイターをかけて
しばらく放置しておきます。

メッキが剥がれました。

マフラーのパイプ部分が分厚く感じたので
薄くすることにしました。

左側が加工したもので右がノーマルです。

やり方は簡単でデザインナイフで
グリグリと穴を拡大しただけ
です。

最初はピンバイスを使ったんですが
割れてきてしまうのでこの方法でやりました。

ホワイトの塗装

塗装順は基本的に
白→淡い色→黒→メタリック系という感じで
進めていきます。

私にとってはこの順番が効率がいいです。

それではパーツの塗装をしていきます。

画像の写っているパーツは
赤や青で塗装する必要があります。

下地が黒のためこの上から赤や青を吹いても
なかなか発色せずにくすんだ色になってしまいます。


そこで発色を良くするため一度下地を白くします。

使う塗料は隠ぺい力のある
クレオスのクールホワイトを使います。

これで真っ白になりました。

ボディ色(チームラーク)の塗装

バンパー部分のボディ色を塗り忘れていたので
急遽この色を吹きます。

完全に見落としていましたね~w

塗装完了です。

クリアは面倒なので吹かないかも・・・

レッドとブルーの塗装

次はピュアーレッドを吹きます。

塗装後の写真撮り忘れております。ゴメンナサイ

そしてピュアブルーを吹いていきます。

塗装完了です。

ブラックの塗装

艶有りブラックを吹いていきます。

艶ありブラック完了です。

最後にセミグロスブラックの塗装です。

パーツ数が非常に多いです。

このパーツは
エンジンフードの前側のヒンジになります。

金属なので予めタミヤのプライマーを吹いてから
セミグロスブラックで塗装します。

塗り分けのマスキングも少し紹介します。

特に難しいところはありませんが
マスキングをしたらすぐ塗装するのが大事ですね。

しばらく放置してしまうとマスキングが浮いてきて
はみ出しの原因になりますからね。

セミグロスの塗装が完了です。

右が成形色のままで
左がセミグロスブラックを吹いたものです。

結構違いますよね。

ちょっと濃かったのか艶消しっぽくなってますが
この色を吹くとそれっぽく見えてくれます。

次回もパーツ塗装の続きになります。

ということで今回はここまでです。

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