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アオシマ マクラーレンF1 GTR #44 9.クリア塗装

こんにちは。

今回はクリア塗装です。

具体的な工程は順に
クリア砂吹きクリア本塗装
中研ぎオーバーコートになります。

オーバーコートとは仕上げのクリア塗装のことで
希釈倍率の高い薄めたクリアを使います。

塗装ブースはこれがおススメ!

クリアの砂吹き

それでは外装パーツにクリアを吹いていきます。

まずは砂吹きからです。

砂吹きとは遠くから吹くことで
溶剤が乾きざらざらの表面になる吹き方です。

この吹き方の利点は溶剤が乾くので
デカールを侵しにくくなるという点です。

使うクリアはクレオスのスーパークリアⅢ
溶剤は同社のレベリング薄め液です。

希釈はクリア1:溶剤1で濃いめです。

インターバル2時間で3回吹きました。

一日乾燥させておきます。

クリア本塗装

クリアを本吹きしていきます。

使うクリアと溶剤は
砂吹きの時と同じ
です。

希釈率は通常はとクリア1:溶剤1.5ですが
今回は1:1の濃いめ使います。

理由としてはメタリック色である
黒鉄色に吹くので色ムラになると嫌だから
です。

シルバー程シビアでは無いので
まぁ大丈夫だと思いますが念のためということで。

インターバルは3時間で計3回タップリ吹きました。

引きで見ると綺麗ですが

アップにするとゆず肌になっているのが
よくわかります。

リアもゆず肌だらけです。

ミラーは小さいパーツのためか
ゆず肌は殆ど分かりませんので
この状態で仕上げとします。

中研ぎ

1日乾かしたら中研ぎをしていきます。

中研ぎとは
クリア塗装でできたゆず肌を削り取る作業のことです。

すなわち次の工程(オーバーコート)の
下地を作ることになりますね。

中研ぎにはコバックスのトレカット1500を使います。

これは水を使わない空研ぎができるので
ボディ表面を都度確認できるのと
指に貼り付けられるので便利です。

こういう平面は簡単です。

こういうところや

こういう細かい所もできるだけ
やってあげると綺麗な仕上がりになります。

まぁ面倒くさいですけどねw

中研ぎが終わった状態です。

アップにすると表面が平らになっているのが分かります。

削りカスが沢山ついているので
お湯で洗って乾燥させます。

中研ぎで使ったトレカットは計6枚使いました。

トレカットは空研ぎができるとはいえ
早い段階で目詰まりして削れなってくるので
もったいないですが速めに交換した方が
作業効率はいいですね。

オーバーコート

最後にオーバーコートをしていきます。

オーバーコートはいわゆる仕上げのクリアコートです。

使うクリアはガイアノーツのEXクリア
溶剤はクレオスのレベリング薄め液です。

希釈はクリア1:溶剤2のシャバシャバ状態です。

垂れる寸前まで吹いていきます。

これは垂れてるんじゃ・・・

インターバル6時間で計2回吹きました。

2時間程乾燥させた状態です。

かなり綺麗な表面になりました。

でも良く見ると垂れてます・・・

垂れる寸前と言いながら垂らすのが私ですw

これは3000番で消せるので大丈夫です。

で、
1週間程乾燥させたら研ぎ出しをしていきます。

次回はこの乾燥時間を使ってパーツ塗装をしてきます。

ということで今回はここまでです。

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