フジミ 日産 180SX(RPS13) 後期 10.組み立て

こんにちは。
今回は組み立てをして完成させるところまでです。

最後にこのキットのレビューを載せておきますので是非ご覧ください。

組み立て

いつも説明していることですが基本的に接着剤はタミヤセメント系を使います。
ただしクリアパーツや外装等の見える部分にはハイグレードセメダインとGPクリヤーを使います。
理由としてはタミヤセメント系は塗装を溶かすのではみ出した時に汚くなってしまうのと、クリアパーツは曇ってしまうからです。

こちらが全てのパーツになります。
組み立てが一番好きな工程なのでワクワクしちゃうw

シャシーは組んだ状態で塗装したので真っ黒です。

内装のバスタブを付けました。

ウィンドウとヘッドライトユニットを付けました。
このヘッドライトはただ乗せているだけなので角度の調整が大変でした。
ちなみに固定方法はハイグレードセメダインをタップリ塗っただけです。

若干右側が開き気味ですがちょっと触ると角度変わってしまうのでこの辺が限界です・・・

リア周りです。
この後期型のテールランプが個人的には大好きですね。
カッコいい!

タイヤを組む前にタイヤの内側を削っておきました。
キャンバーが付くので削っておくといい感じの設置感になります。
ただ結果的にはここまでキャンバーが付いていなかったので削り過ぎてしまいましたw
まぁいいや。

ドッキングします。

そしてハセガワのコーティングポリマーでワックスがけをします。

めっちゃツヤツヤになりました。

後は細かいパーツを付けて完成です!
にしても後期型の180sxはやっぱりカッコいいですね。
純正エアロのデザインが完璧なので、ホイールを変えて車高を落とすだけでイケメンになります。
個人的にも思い入れのあるクルマだったので楽しかった~

キットレビュー

このキットを作ってみてのレビューです。
基本的には干渉する等の組みにくい感じというのは特にありませんでした。
むしろ難なく作れるので拘りがなければ簡単な部類になると思います。
ただしちゃんと作ろうとするとやることが多いのも事実です。
スモールライトが大きい過ぎたりリアウィンドウ周りの合いも悪いです。
また個人的な好みにはなりますがこのクルマの特性上、車高短にしたくなるので足回りの加工も必要でした。
さらに半目にする場合はヘッドライトカバーを切り出す必要もあります。
これを全部やるとなるとある程度作りなれていないと難しいかもしれません。
現在はアオシマさんからも新しいキットが出てますのでそちらの方が作りやすいと思われます。
とはいえやることが多いのは面倒な反面、作りごたえもあるので私としては楽しいキットでした。

ということでフジミ180sxの後期型編はこれで終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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