フジミ 日産 180SX(RPS13) 後期 3.修正と加工

こんにちは。

今回のメインは車高短にするための足回りの加工になります。
やっぱり180sxはドリ車のイメージが強いので車高はできる限り下げる予定です。
それからこのキットはちゃんと作ろうとすると手を加える部分が多いです。
そんなわけなので2回に分けて紹介していく予定です。

車高短にするための加工

足回りのパーツを外してホイールだけを付けてみました。
タイヤがシャシーのフェンダー部分にヒットした状態なのでここら辺が限界ですね。
とりあえずこんな感じになるよう加工していきます。
ただし今回はスポークホイールのためブレーキ部分が見えてしまいます。
なのでブレーキの部分ごと上に持っていくようにしなければなりません。

まずはフロントです。
上が加工したものでしたがノーマルのものです。

※何ミリ落としたか忘れてしまったので仮に5mmとします。
赤で囲った部分を5mmカットして接着し、緑で囲った部分に1mmの洋白線を刺して5mm延長しました。
これでブレーキ部分だけが上に5mm上がった状態になります。

シャシーに組んだ状態です。
一応左右にタイヤも動くのでこれでOKとします。

次にリアです。
左が加工したもので右がノーマルの状態です。
サスペンションの部分をカットしてブレーキ部分だけをにした形になります。

そしてそのブレーキ部分をホイールに直付けしておきます。
リアの足回りはサスペンションのパーツは使わずプラ板を貼り付けておきます。
そこにホイールごとくっ付ければ車高短になります。
タイヤは回らなくなりますがこの方法が一番簡単だとは思います。

タイヤを付けた状態です。
いい感じのベタベタ具合になりましたのでこれでOKとします。

その他の作業

ここからはあちこち作業が飛びますw
やることが沢山あるので色々作業が飛んでしまいますね。
合理的に進めるのって難しい・・・

まずはスジ彫りをしてパネルラインをくっきりさせます。
これをやるタイミングはいつでも良いと思います。
但しはみ出した時のことを考えて瞬着を盛る作業の前に終わらせておきたいですね。
使うツールはいつものタミヤ製です。
スジ彫り超硬ブレードの0.15mmと超硬ニードルです。

スジ彫りが終わった状態。
私は墨入れをしないのでなるべく深く彫って自然なパネルラインにするようにしています。

次にリアスポイラーとドアミラーに5mmの真鍮線を軸打ちしました。
これは予めやっておくと後で組み立てが楽になる部分ですね。

そしてウォッシャーノズルはニッパーでカットしました。
ここは研ぎの時に邪魔になるので取ってしまいますが後でプラ板から作っておきます。
作ると言っても適当にカットするだけの簡単な作業なので紹介はしないかもです。

ということで今回はここまで。

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