フジミ 日産 フェアレディ 300ZR (Z31) 3.加工

こんにちは。
今回は社外ホイールの取り付け加工リアスポイラーを脱着できるように加工します。

社外ホールの取り付け加工

ホイールはアオシマのBBS Type RSⅡを選択。
Z31の当時のホイールはメッシュが流行っていたと思いそれに準ずるものを選びました。
ただこのホールが当時からあったのかどうかは知りませんw
飽くまでも雰囲気ですね。

右側の赤い方がが純正で左側の緑の方がBBSです。
裏側を見ると取り付け部分の構造が異なりますのでここを加工します。

純正のホイールと同じような構造にするため軸を生やします。
まずホイールの中心に軸打ちのための0.5mmの穴を開けます。

軸は3mmのプラ棒を使います。
そのプラ棒にも0.5mmの穴を開けてホイールとプラ棒に真鍮線が刺さる形にします。
そして瞬着で固定しました。
ただし3mmのプラ棒だと細いのでその周りにプラペーパーを巻き付けて太さを出しました。
かなり雑な作業ですが4mmのプラ棒が売っていないので苦肉の策ですねw
プラ棒の長さは長めのものを付けてから何度も確認してちょっとづつ切って調整しました。

BBSのホイールを付けた状態。
ここまで来るのに何度もトライアンドエラーで何とかついてくれたという感じですw

ちなみにホイール側のみの加工なので純正ホイールも付けられちゃいます。
でもこんな風にはしないか・・・

リアスポイラーの脱着加工

リアスポイラーを付けた状態と外した状態の両方を楽しめるようにネオジムを仕込みます

使ったネオジムは直径2mmの厚さ1mmのものです。
ボディとスポイラーともにネオジムが顔を出さないように埋め込むことがコツです。
特にボディは瞬着で埋めて綺麗な平らに整える必要がありますので。

スポイラーを付けた状態。
これで表側はOKですね。

ボディ裏側は飛び出たネオジムがウィンドウと干渉します。

干渉する部分はデザインナイフでえぐった後に丸いかなノコで削りました。

これで隙間なく綺麗に収まるようになりました。

ということで今回はここまで。

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