こんにちは。
今回は組み立てをして完成させるところまでです。
最後にこのキットのレビューも載せておきます。
組み立て

こちらが全てのパーツになります。
色の種類が少なかったのでほぼ真っ黒です。

まずは足回りから組みました。
板シャーシなので簡易的な作りですが個人的にはこれでもOKかな。
結局足回りが再現されてても見えなくなっちゃいますからね。

バケットシートにシートベルトを付けました。
こちらのシートベルトはフィニッシャーズ製のものです。
金具は1/20サイズなので若干大きいですがそこまで気にならないかな。

シャシーに内装パーツを付けていきます。

ボディにウィンドウパーツ等を付けました。
ヘッドライトはボディ側にハセガワのミラーフィニッシュを貼りました。
リフレクターが無くてもこれを貼っておくとそれっぽく見えてくれます。

ボディとシャシーをドッキングしてタイヤを付けました。

ちなみですがテールライト部分にもミラーフィニッシュを貼ってあります。

台座にネジ止めしたらハセガワのコーティングポリマーでワックスがけをします。


磨きキズは大分綺麗になりましたね。
ただボンネットは汚いかも・・・
デカールで失敗した部分とかパネルラインがデコボコしてる部分とか、アップにするとメッチャ目立つ・・・

リアウィングを取り付けているところです。
重心が後ろにあるのでくっ付けようにも後ろに倒れてしまいますね。
なのでこのようになんとか押さえています。
ここは面倒でも軸打ちするべきでしたね。
失敗した~

後は細かいパーツを取り付けて完成です。
良く見れば粗があるもののなかなかカッコよく仕上がってくれたと思います。
キットレビュー
このキットを作ってみてのレビューです。
やはりというかフジミ製のキットなのである程度作り慣れた方向きという感じですね。
まず説明書そのものが間違っていたり記載の不足があるので自分で調べながら作る必要があります。
また組み立てに関しても位置出しがされていないので自分で調整しなければなりません。
さらに外装の塗り分けもあるので綺麗に作るのはなかなか難しいですね。
ただ個人的には部品点数は少ないうえ作りごたえもあるので丁度いい感じで楽しかったです。
一点残念なところはナンバープレートのデカールが黒と白で逆転していたことです。
黒いボディに白いナンバープレートは目立ってカッコよかったはずなのでね。
でもDTMのデカール付キットを出してくれたのはめっちゃ嬉しかったので、これからもフジミさんには頑張って頂きたいなと思いました。
ということでフジミのSONAX/TABAC BENZ DTM’94編は終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました。