こんにちは。
今回は組み立てをして完成させていきます。
ちなみにこのキットは
叔父にプレゼントしようということで
私が勝手に作り始めたものです。
で先日
LINEで「これいりますか?」って聞いたら
「是非欲しい」ということでした。
いらないって言われたら
どうしようかと思いましたけど
正直ホッとしましたw
結構失敗してるので心苦しいところもありますけど
まぁ喜んでくれたらこちらも嬉しいですね。
組み立て準備
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231208161332.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
前回までで全てのパーツの塗装が終わっていますが
煩雑に保管してしまうとパーツどこにあるのか
分からなくなってしまいます。
そこで100均のケース等を使って
足回り系や内装系等の種別に分けて保管してます。
こうしておくとパーツ番号が分からなくても
簡単にパーツがさがせます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231208162120.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
接着剤に関しては
内装や外装パーツ等の見えるところは
GPクリヤーやハイグレードセメダインを
それ以外はタミヤセメントと流し込みを使います。
タミヤセメントは塗料を溶かすので
見えるところには基本使いません。
GPクリヤーとハイグレードセメダインは
塗料を溶かさないのはもちろん
はみ出しても拭いたりして取り除くことが
できるので安心して使えますね。
シャーシ側の組み立て
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231208162138.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
シャーシ側の組み立てをしていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231208163015.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
ブレーキパーツを付けます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231208164246.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
説明書には記載が無かったんですが
マフラーを取り付けるのに1か所穴を開けしました。
使ったのは1.5mmのピンバイスです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231208165022.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
内装を組み立てていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231208165834.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
特に干渉等も無くすんなり組めます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231208170357.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
内装のバスタブをシャーシに接着しました。
ボディ側の組み立て
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231208171235.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
ボディ側を組み立てていきます。
前にも説明しましたが
テールランプはリフレクターがあるのに
裏をシルバーで塗装してしまいましたね。
レンズのカットも再現されているので
塗ってなかったらよりカッコ良かったのに・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231208184943.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
フロントです。
ヘッドライトなんですが
飛散防止のテープを再現したデカールがあり
説明書では貼るように指示がありました。
でも個人的には無い方が良いと判断して
デカールは貼りませんでした。
この辺は好みが分かれるところですが
やっぱり無い方がカッコいい!!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231209155347.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
ウィンドウパーツを接着しました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231209155352.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
ウィンドウパーツとボディの合いが悪くて
隙間ががっつり空いてしまってます。
これはどうしたものか・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231209155755-rotated.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
とりあえず裏から瞬着(アロンアルファ)で
強引固定してみました。
まだ少し隙間が空いてますが
まぁこれくらいは大丈夫でしょう。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231209214712.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
シャーシとドッキングします。
ここも特に干渉は無し。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231210141042.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
ショーケースの台座に固定する時は
今まではシャーシに直接2.5mmの穴を開けてました。
今回は1mm厚のプラ板を使ってみることにしました。
ちなみに接着剤はGPクリヤーを使ってます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231210142952.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
ケースの台座の裏側からネジで固定します。
GPクリヤーは接着してすぐだと
剥がれてしまいますが
1日乾燥させておけばある程度は
ネジ止めしても大丈夫でした。
それにもしこのプラ板を剥がしたいと思った時にも
GPクリヤーなら比較的簡単に剥がせますからね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231210143137.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
細かいパーツを付ける前にワックスをかけます。
使ったのは
ハセガワのコーティングポリマーと
ハセガワのスーパーポリッシングクロスです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231210144737.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
細かいパーツを付けていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231210145743.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
ボンピンです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231210150034.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
アンテナ?のパーツです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231210150456.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
これもアンテナです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231210151850.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
これで無事に完成です。
レビュー
実際に作ってみてのレビューです。
第一印象としては
作りやすいキットだなという印象です。
穴あけ加工があったり
クリアパーツのすり合わせ等はあるものの
そこだけやっておけばだいたいOKみたいな。
特に干渉等も無く
大変だったという感じは無かったです。
もちろん合いが悪いところも多少はありますけど
海外メーカーとは思えないような
作りやすさを感じました。
デカールも貼り安かったですし。
失敗も沢山しましたけど
個人的には楽しく作ることができました。
またプラッツ/Nunuさんのキット作りたいですね。
ということで今回でBMW M3 E30編は終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました。