こんにちはHIDE03です。
今回からタミヤの300SLを
作っていきます。
中に入っていたパーツです。
フルディスプレイモデル
ですので結構ボリュームあります。
※フルディスプレイモデル=
エンジンまで再現
個人的な趣向ですが
エンジン付きのキットの方が
ワクワクするんで好きですね。
面倒くさがり屋なのになんででしょう?
かわいいおしりなのでついついw
まず最初に説明書を熟読っと・・・
おっどうやらミラーを付ける場合は
裏から穴あけが必要みたいですね。
忘れる前にやっておきましょう!
1mmの穴あけと記載がありますが
塗装の厚みを考慮して1.5mmで
穴あけしました。
ちなみに以前に紹介したタミヤの
電動ドリルを使いました(^^♪
どうやら前後バンパーで
ヨーロッパー仕様とアメリカ仕様に
分かれてるみたいですね。
そして説明書の黄色線の所を見ると
ヨーロッパ仕様でもアメリカ仕様の
バンパーが付いた車両があったと
記載があります。
ふーん。
箱絵にはアメリカ仕様のバンパーで
説明書にはヨーロッパ仕様の
300SLになってます。
こっちはこっちで上品ですね。
悩みましたけど説明書の黄色線の仕様
(アメリカ仕様バンパーで
ヨーロッパ仕様ナンバープレート)
でいくことにします!
ということで
計4か所を1.5mmで穴あけします。
電動ドリル楽し~w
ボディ色がアルミシルバーなんですが
その色で塗装するパーツを予め
切り出しておきました。
ではまずはスジ彫りからです。
私の場合は毎回はみ出すのでw
最初にしておきます。
これはみ出さない方っているんですかね。
もともとのスジ彫りが浅いので
最初はケガキ針で彫っていきます。
ミネシマ製なんですがホント
使いやすいですこれ。
そしてある程度彫れたら
タミヤのスジ彫りブレードを使います。
写真だと分かりにくいですが
結構深く彫れました。
ちなみに私の場合は墨入れはしませんので
深めに彫って自然に見えるようにします。
まぁそういいながらも
ただ単に面倒くさいだけかも・・・
窓枠は後で塗分けが必要なので
軽くスジ彫りをしておきます。
そうしておくと塗分けた部分が
ぎざぎざになりにくいそうです。
正直書くと私は下手なので
おそらくギザギザになりますw
左右のドアにもあるので忘れずに。
やっぱりスジ彫りのはみ出しましたw
そんな時は
イージーサンディングにお願い!
そしてタミヤの硬化促進剤を付けると。
すぐに削れます。
最初は600番を使います。
こんな感じで水に付けて削ります。
次にボディ全体に800番かけます。
いわゆる面出しです。
プラスチックは少しうねりがあるので
それを平面にする作業となります。
まあこのキットはかなり綺麗な面なんで
初心者の方はそのまま塗装しても
大丈夫ですよ。
徐々に作業を増やしていきましょう!
そして面出しの後
サーフェイサーを塗装します。
このサーフェイサーで
800番のキズが消えます。
ちなみにボディに付いてるランナーは
面出しが終わるまで切りません。
そんなに力を入れる作業ではないですが
ふとした瞬間にAピラーなんかを折ったり
すると大変ですからね。
ボディ本体の面出しが完了です。
全ての面が艶消しになってます。
面出しが終わったのでランナーを切ります。
ゲート跡は600番と800番で
綺麗にしておきます。
ボンネットやドアも面出しします。
この画像のようにまだ艶があるところは
ペーパーが当たってません。
こういうところももれなくやりましょう。
ボンネットとドアの面出し終了です。
そしてパーツを合わせてみます。
タミヤ製らしくきっちりはまりますね。
非常にすばらしいんですが
ここで調整をします。
塗装による厚みできっちり閉まらなくなる
可能性がありますので。
600番でボンネットやドアの端を
削ってボディとの合わせを調整します。
削りすぎないように注意してください。
もし失敗してしまってもそのまま
次に進みましょう!
某プロモデラーの方が
最後まで完成させるのが大事だと
おっしゃってました。
難しい仕上げ段階を経験しないと
上達しないとのことです。
ちなみに私は失敗だらけです・・・w
ボディの受け側です。
ここがかみ合って少々キツイので
ここも削ります。
ボンネットに指を載せて円を描くように
動かすと上下左右に少し動くくらいが
良いと思います。
文章では表現しにくいので
大人のプラモ道カウンタック編で
紹介されてますので
ご参考にしてください。
YOUTUBEで見られます。
https://www.youtube.com/watch?v=D-4r0w5H1WE
5:43のところです。
私もこの動画を
参考にさせていただいています。
ドアの方も同じように調整しました。
ということで今回はここまでです。