タミヤ 日産 フェアレディ240ZG 3.ボディ塗装とパーツ切り分け

こんにちは。

今回は
ボディの下地処理をしてから
ボディ色を塗装するのと
すべてのパーツを色ごとに
切り分けていきます。

塗装は楽なんで
好きな作業ですけど
切り分けは結構面倒ですw

ニッパーで切って
ゲート跡を処理という
地味な作業ですが
コツコツやっていきます。

では早速いきましょう!

ではまずは下地処理からです。

800番をかけて
面出し
をしていきます。

面出し作業を簡単に書くと
プラスチックは平面ではないので
ペーパーをかけて平面にする

ということです。

ペーパーは基本的に
水を使って削ります。

今回のキットは綺麗なんで
結構適当に面出ししました。

Aピラーが折れると嫌なので
面出し後にランナーを
カットしました。

ゲート跡は
デザインナイフと
600番と800番

綺麗にしておきます。

サーフェイサーを
エアブラシで吹いていきます。

希釈はサフ1:溶剤2.5

溶剤はクレオスのレベリング薄め液

タミヤが好きなので
このサフをずっと使ってましたが
どう希釈しても粉っぽくなる
ので
クレオスに変えようか検討中です。

まだ在庫があるので
当分これ使いますけどね。

サフが乾いた状態です。

先ほども書いたように
粉っぽくなっているので
トレカット2000番
滑らかにしておきます。

ボディ色が淡い色なので
隠ぺい力のある
クールホワイト
エアブラシで塗装しました。

希釈は塗料2:溶剤3

溶剤はレベリング薄め液

調子に乗って吹いていたら
垂らしてしまいました・・・


パワーコンプレッサーのせいで・・・

いや自分のせいです

前使っていたコンプレッサーより
パワーがあるみたいで
思ってた以上に塗料が
出ていたようです。

1000番と1500番の
ペーパー
で削りました。

ボンネットはもう一回塗装して
ホワイトの箇所は塗装完了です。

ボディ色は散々迷ったんですが
レーシングホワイトにします。

決めては私の叔父が
若い頃ホワイトの240ZGに
乗っていたという話を
聞いたので。

何台か完成品を
プレゼントしたことが
あるんですが
今回はしないかもw

もしかしたら
ありがた迷惑かも
しれないですしね。

で、このレーシングホワイトは
クリームっぽい色ですね。

クラシックカーには
すごくマッチしてると思います。

塗装完了です。

う~んノスタルジック。

こっちの方が色の感じが
分かりやすいですかね。

次はその他のパーツを
塗装する色ごとに切り分けます。

接着しても問題ないものは
接着
しておきます。

問題がないというのは
塗り分けが必要ないとか
塗装しにくくならないとかですね。

今回びっくりしたのが
ホーンが付いてました。

しかも別パーツで。

ダッシュボードは
セミグロスブラックが指定色です。

ですが
ここはデカールを貼るので
密着性を高めるため
艶有りの黒で塗装する
予定です。

グローブボックスなんかも
別パーツですが
先に接着しておきます。

ドアの内張りに
穴あけ指示があります。

ピンバイスで穴あけしておきます。

これはフェンダーミラーなんですが
パーツが小さいので接着しておきます。

こういう小さいパーツは
ゲート跡の処理が大変。

デザインナイフでちゃっちゃと。

そんなこんなで切り分け完了です。

ということで今回はここまでです。

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